スキー: 2012年6月アーカイブ

コーチから、「SLとGSでブーツを変えるなんて在りえない!」 と忠告が入りました。

実際、フラッグシップのダルベロ・スコーピオンの完成度が上がるまでは、
暫く掛かるのかもしれない。
しかし、今年のカスタムフェアでジュニア用70を試し履きした感想は、

「去年みたいに、違和感を感じない」
「他のブーツと変わらない」
「履き心地や、踵の収まりは最高!」

だった。

それでも、ノルディカを抑えに入れたのは、もしもNGだった場合、
ジュニアのブーツは流通量が少なく、
目当てのメーカーで丁度良いサイズの在庫が在る保障は無いから。

しかし、考えて見ると、ノルディカがOKと言う確証がある訳では無いことに気が付いた^^;
そこで、


再び登場STI70

先シーズン最初の遠征では、膝が入らず苦労したが、
フィジカルが上がるに従い(ヘタリも有るかも)、信頼置ける一足となった。
これの、欲しいサイズの在庫があった! 残り1足。

早速注文。
これで、グレステンに行けます。


このブーツを抑えに、シーズン初めにダルベロ・スコーピオンを試し、
12月中には、シーズンを通して履くブーツを決定したいと思います。











本音で言えば・・・(ジュニアのブーツは)
1.マイナス20度でも冷たくならなくて、
2.毎日履いても何処も痛くならず、
3.ブーツの基本性能がちゃんとしていれば、
何でも良いと思います。

特に、1.と2.がNGだった場合、いくら性能が良くても
気持ち的にスキーが嫌いになってしまいますからね。

ただ、きちんと膝と足首が動かせる、選手に合った柔らかさは絶対に必要で、
そう言う意味でダルベロは是非試してみたい一足なんです。
心配なのは、冬の寒さでの硬くなり具合とそれに対するフィジカルのマッチです。








更に本音。
そんな、親父の自分勝手な混乱など知らぬ仏の本人は、
今日もサッカーの夜練習に張り切って出かけるのでした。

ちゃんちゃん。


スキーシーズンから最も遠いこの時期に、
スキーの雰囲気にどっぷりと浸る事ができるこのイベント大好き。

しかも、3箇所の抽選で全て1等を引き当てるという馬鹿運の良さ。

CIMG2175.jpg

なんだか、全ての運を使ってしまったような気がしましたが、
木島平の一日券は、大会週間で使えるので大歓迎です。

さて、今年のカスタムフェアも、来期のブーツを決めることがメインの作業。

昨年のSTI70から、大きな変更があったATOMICがそのまま行けるのか?
DALBELLOの今年のモデルはどう進化したか?
抑えのドーベルマンは期待通りか?
前評判の良いフィッシャー、ラングは・・・?

結果は・・・・・

NEWモデルジュニアスキーブーツ【13DALBELLO】SCORPION SR 70 JR

【13DALBELLO】SCORPION SR 70 JR

NEWモデルジュニアスキーブーツ【13NORDICA】DOBERMANN TEAM 70
【13NORDICA】DOBERMANN TEAM 70


この2つは履き心地と、踵の収まり具合が抜群。
ATOMICは、インナーのくるぶし周りに最初からパットらしき物が収められていて、
足首を動かす、立ち上がりの動作で毎回その部分が摺れて痛くなりそうなのでNG。
(他は素晴らしいんで捨てがたいんですが)
フィッシャーとラングは70がサンプル無し。
他のメーカーはジュニアのブーツに対する力の入れ方がどうも・・・。


多くの方の期待通り? ( えーっ!と言う声も聞こえますが・・・)
これで行きます。(多分2つ用意します)

このブーツで結果を出す様に頑張らせます。

・・・・・・・・・

そして、ウエアのサポートもして頂ける事になりました。

CP0624.jpg 

多くの方にサポートされて、好きな事にチャレンジできる事に感謝し、
雪上から一番離れたこの季節に、気持ちを新たにさせられました。

・・・・・・・・・・・・・

そして、お友達にも沢山遭遇。

さて、誰でしょう。 中1の子。
CA3A0165.jpg

かもい岳と志賀少年以来でした。
「このヘルメットで、中学生の上級生に挑戦だ !?」

エリアの騎士31巻発売。
エリアの騎士(31) (講談社コミックス) 
「これやばい!」 「かなし過ぎる!」 
貴晴と真晴の感想。


徹夜の疲れから、ぼーっとする頭で一気に読む。
感動と、悲しさとで目頭が熱くなった。

「 今、出来る事を全力で取り組もう! 」

そんな気持ちにさせられる一冊。  ・・・(最初から読まないとわかんないかも)


それでかどうか分からないが、最近サッカーのチーム練習だけで、
少しサボり気味だったマハルも。

「今日は、自転車行くか?」 に 、
「行く。ちょっとやばいと思う。」
となった。

久しぶりの300mヒルクライムだ。 徹夜明けの身体をいじめよう!

で、登り始めたら、一人で行く時のペースじゃ無い。 
CA3A0164.jpg

速い。やばい。置いて行かれる。

忙しかった週末。
金曜日に東京から帰宅し、土曜日早朝から通学路の草刈(雨の中)。
午後からはキッズスクールで40人強の園児にサッカーを教え、
夕方から渋谷に移動して日曜午後までの徹夜仕事。
帰宅してから父の日の歓迎を受け、翌日の早朝のバッチジョブを監視。

・・・・・・・

そんな中、印象に残ったのは、キッズスクール年中の女の子。   ひよりちゃん。
保育園巡回でサッカーが好きになり、家でボール遊びを楽しみ、
スクールにも参加してくれた。
お母さんのビデオの中でも、明きからに周りの子供たちと異なる動きの良さを見せたはず。

この年代の子供は、発育の違いや生まれた日の早い遅いで
大きな能力の差があるのは不思議では無いが、
単に、技の難易度だけでなく、頭で考えて体を動かすメニューへの対応能力の高さが
目に付いた。

神経系の発達も進んでいるのかもしれないが、
そこと、手足の動きが連動していることが難しい。
3次元で動くボールへの動体視力も同年代の子とはかけ離れているようだった。

早速休憩時間に、チームへの参加をお願いしてみたのだが、
残念ながら、8月にシンガポールへ引っ越されるのだと言う。

それでも、8月までのサッカースクールの参加と、もう一度保育園への巡回指導があるので
どうやって育つと、あんな子になるのか、是非聞いて見たいと思った。

・・・・・・・

キッズスクールでは毎回メニューに取り入れているラダー。
園児向けの細かなマスにした手作りの一品。
今シーズン2回目のサッカースクールだったけど、
既に変化が現れてくる。
この年代のラダートレーニングの有効性を再確認した。

(昔は縄跳びとかケンケンパーとかで育んでいたんだよね。この辺りは)

昨年の今頃は、社会体育担当コーチとして北部中のサッカー部を見ていた。
明日は、その一つ後輩のメンバー最後の中体連諏訪大会。
殆どのメンバーが、小学生の時からの付き合い。
とても気になるが、天気も心配だ。

そういえば、昨年の中体連も泥沼のピッチで苦労していたな。
怪我人も多く、石井先生に無理言って対応してもらった。

そんな石井整骨院八ヶ岳コンディショニング・サポートのHPがいつの間にか立ち上がって
いたので紹介しておこう。

ゴッドハンドの持つ主であり、自らもアスリートとして、箱根を走ったランナー。
単に柔道整体士としての技術だけでなく、
アスリートの気持ちを理解した方だ。
何処かの、整形外科のように、「診てやってんだ」みたいな事は、
当たり前だけど在りえない。

「駄目だって言っても出るんでしょ」
「すいません、明日だけでいいから直してください」
何度、こんな会話をしただろう。

・・・・・・・・・・・・


週末の大会に向けた水曜日の練習で右足を捻挫をしてしまったマハルは、
昨日、ゴッドハンドのお世話になったようだ。
明日は先発で出れるかな?

雨のようだから、U-8の練習は無くなるだろうから、
午前中は諏訪中体連で、そこから移動して新潟新井の人工芝ピッチで間に合うか。
長女も帰省してくる様だし。
今夜の最終予選を含め、

サッカー没入のウイークエンド となりそうだ。
お昼の時間の太陽高度が最も高いこの時期。
ここ数年、太陽の力を利用して硬いWAXを入れている。

今日は昨日の徹夜明けでふらふらしながらも、午後から天気が崩れる予報により、
昼休みの時間より少し前から作業開始。

いきなり、CH6がスイスイ入る気持ちよさ・・・。
CIMG2168.jpg

多分、その筋の達人に言わせれば、「紫外線による滑走面劣化」 となるのだろうけど。
気にしない気にしない。まー趣味みたいなもんだから。

実際、滑走面焼けを気にせずにCH3までアイロンで入るんだから、
そっちのメリットの方が大きいと判断。

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さて、
来期のカテゴリ分けのアナウンスが正式にSAJから出された。

予定通り、カテゴリの年齢の分け方を、将来を踏まえた形にする(K2)と、
小学校と中学校が被って様々な対応や調整が発生する部分を独自に設定した(K1)
と言う事だと思う。

それは全然問題ない。
むしろ大事なのは、最後に書かれている

4、競技用品
        チルドレンカテゴリーの競技用品を推奨する

ここを、明確にした方が良いと思う。
北海道スキー連盟のチルドレンのサイズチャートのように
きちんと出すべき。 kidssize2010.pdf

育成年代を単なる勝ち負けで消耗させないように、
自分の手足のように、スキーを操れるように、即座の習得が可能な年齢に合った、
道具の選択と指導をしていきたい。

あとは、ただポイントを気にする(出走順位を上げる)事が何処までも続く事の
無いように、硬いバーンでの大会を多くして欲しい。

一度落ちたら中々上がって来れないような、ブカブカの雪だけじゃなく、
どの順位からでも思いっきりジャンプアップ出来るようなシチュエーションが増えれば、
子供たちのモチベーションも上がるし、色んな育成方針が取れるはずだ。
才能のある選手をずっと沈みっぱなしにしない対策の一つとして。

車山やロイヤルヒル、エコーバレーはどうか?
白樺高原国際の大会バーンは中々良いと思うんだけど、
タイミングシステムが壊れたから大会が無くなったってホントかな。

K1の大会1つで良いから是非硬いところで。
皆がやる気になれば出来るよねきっと。

あと、ご褒美大会への資格決定方法は、SANで決められるはずだから、
思いっきり攻める(力を出し切る)事を躊躇させない為に、トータルポイントじゃなくて、
一つでも優勝したらそれでOKとか・・・。

一つ、面白くて選手の為になるアイディア。宜しくお願いします。





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