スキー: 2011年6月アーカイブ

音楽会の代休で月曜日休み。
私も月前半の夜昼無い仕事から解放され、やっと余裕が出てきた最近。

エコーのナスターレースの副賞でもらったグレステンの招待券を使わせて頂きました。

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一昨年、折角こんな近いところにスキーのオフトレーニングの場所があるんだから、
一度くらい行かなきゃって親子で行ってから、
「二度と行かない!」宣言が出されていたんですが・・・

あの時は、後のスケジュールがあって急いで上達しようとしたので転等の連続。
私も長男もマハルも、打撲と擦り切れたジャージだけが思い出でした。

今日は、前回の教訓から、下のゲレンデでしっかりコツを掴んで、
上部ゲレンデもいきなり上からじゃ無く、途中まで斜滑降で下ってそこから 等、
用心を重ねた結果、最初に一度こけただけであとは問題無し。

午後からは、アルペンタイプのズレの少ないスケートに取替え、
上部から、雪上でのトレーニングさながらにバリエーショントレーニングを
繰り返しました。

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マハル 「今日は超楽しい!」

オフトレとしては、中々の滑走感覚。
内足がきちんと使えないと曲がってくれないので、自然内膝が倒れて来ます。

これほど、内足を意識させてしまって良いのかは微妙ですが、
内足に乗り込む感覚より、内足同調の練習としては最適でしょう。

ポールやマーカーもあったので、平日なら使わせてもらえそうだし・・・

サッカーの練習や試合が空いている時には使わせて頂こうと思います。
なんてったって、車で5分だからね。使わない手は無いですよね。


白樺湖ロイヤルヒルJr.から、強化指定選手が出ました。

小学5年の時までは地元の大会以外は上位に入れなかった選手が
6年生で頭角を現し、中1でジュニアオリンピックに選ばれる迄に成長した。

そして2011-2012の長野県強化指定選手へ。

写真は5年生のNHK杯。

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スタート前に同学年の女の子と並んで座って斜面を見つめ
「早く終わらないかな・・・」と緊張に震えていた。

6年生のシーズン最初に、ちょっとしたアドバイスをしただけで、
ガラッと滑りが変化し、それまでのズレを伴ったターンから、
鋭い切れのある滑りへと成長した。

・・・・・

この地位(指定)を維持して行くのは大変だろうけど、
チームの先導者としての役割も期待しつつ、皆で応援して行きたいと思う。

写真は2年生の時のマハルと一緒の写真。
この時マハルはJr.アルペン8位かな。未だ親子共々目覚める前です。
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娘のサポーターであると同時に一人のアスリート(レーサー)であり続ける意味。

自分のモチベーション維持に、東京都選手権に出場出来るポイントを保持し続ける事を
目標としていたが・・・

先シーズンは、自身最高の東京都のポイントを確保できていたにも拘らず、
マハルの大会サポートの為、一つのポイントレースにも出れずに
自然ポイントを落とす結果となった。

ここで、自分レースを辞めてしまうのは簡単では有る。
(今も気持ちの半分はそのつもりだが・・・)

しかし、

サポートする立場として、同じレーサーで有ると言う事のメリットも有るのではないか?

・インスペクションの精度維持
・WAXの裏づけ
・レーサーとしてのマインドの共有
・新しいテクニックやマテリアルへの対応方法

これらを、自分の身をもって感じ獲得していく事が出来る。

デメリットもある。

・怪我
・大会の重なり
・金銭的問題

中でも怪我は致命的になる。昨シーズンも肩の脱臼によるサポート力低下は間違いない。
大会の重なりは、長野県登録にして行けば大会の重なりは最小限に出来そうだ。
金銭的な部分は、用具を大切に^^;息子の用具も使って^^;

・・・・・



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写真は先日の "さくらカップ" での我がチームのセレブ(母親たち)メンバー2人

そういえば、サッカーは家族で選手登録していないのは私だけ。

子供3人+家内もJFA登録選手。

私は、コーチと審判資格は更新し続けているが、
中学の社会体育で感じる力不足の部分の一つに、
やはり、プレーヤとしての視点が欠けているのではないかと言う事実がある。



今までのように、ポイントを上げたり、勝つ事を第一にではなく、
参加し続ける事を目標に。

マスターズと地元大会(市民大会や霧が峰アルペン)位に限定して

親子でスキーレースを楽しんで行ければ良いかな・・・的な気持ちで。

・・・・・ 

となると、カスタムフェアは私の用具も物色???   イ・ケ・マ・セ・ン!


長野県サッカー協会の依頼を受け
保育園を週1回のペースでサッカー巡回をしています。
我がサッカーチームは巡回とキッズスクールを両立し、
今年からは県協会からの補助金無しで運営しています。

ここで言う補助金ですが・・・
サッカーの低年齢層を対応するコーチ・審判等は
基本的に全てボランティアです。

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写真の3名は保育園サッカー巡回のコーチでもあり、
冬はインストラクターでもありますが、基本的に夏は無償。

私の場合は、冬のジュニアのコーチも無給で対応しているけど、
これは例外的存在。

スキー連盟とサッカー協会の最大の違いでもあるこの状況。
底辺拡大の為には、まず取っ掛かりを設けないといけない。
でもその敷居が高い。その一つがコーチフィー。
リフト代や道具代も大きいけどね。


サッカー協会は、少年以上が全国大会に繋がる試合に出場するためには、
選手登録を義務付け、年間1,650円を徴収する。
これだけでなく、チーム登録費、監督登録費、コーチ登録料、審判登録料・・・
選手人数にもよるけど、1つのチームが大会に参加するためには、
協会に5万円近くの金額が納められる事になる。
でも、選手個人は1,650円で以上。

この金額が、日本代表の強化を初めとし、各地区の強化ポイントのために使われる。
保育園巡回への補助金もその一つ。
底辺が広いからこそ成り立つ仕組み。


昨年はでは我がチームでも、15万円の補助金が支給されていた。
これを日当に当てるのではなく、園児用のボールを購入し、各園に巡回後に
一定期間置いて行く。
巡回では写真を撮って、園児一人ひとりにその場で印刷して記念に置いていく。
月一回のキッズスクールの案内と共に。

これだけの試みが、ボランティアに支えられて遂行されているのだ。

スキー連盟も昨年からK1以上の選手は指定の大会に参加するには
登録が義務付けられた。
しかし、その見返りは何処にあるのか?
何に使われているのか、何処を重点的に強化しようとしているのか?
全く見えて来ない。
(サッカー協会はきちんと報告が来るよ)

これでは、先に繋がって行かない。

少なくとも、選手の所属するチームや学校に報告が来ても良いのでは?
認知度を上げるためにもね。
もっと努力しようよスキー協会・連盟。

・・・・・・

で、此処は山間地。
冬はサッカーは難しい。(体育館でフットサルやるけどね)
才能のある選手は、より良い環境を求めて県外へ出て行く。
我が娘も高校から都内の女子高に進んだ。

・・・・・・

ここに生まれた才能のある子供たちに、
地域性を生かしON/OFFの切り替えで、
もっとスキー・スケートに目を向けさせられないかな。

スピードスケート北海道の高木美帆選手も夏はサッカーをやっていたらしいけど。

茅野からはスピードスケートの選手が出てきているけどスキーの選手は???
スケート協会は底辺拡大は試みているのかな?

環境的には市のリンクがあったり、車山に代表される恵まれた環境があるのだから、
あとは、底辺拡大とコーチの取り組み次第か?

協会の仕組みが整うのを待つより、まず行動に移せないかな。

私が代表を勤める少年のチームには、
現在5人のスキージュニア選手が存在する。
サッカーの練習の中に、スキーのトレーニングに繋がる練習も多く取り入れている。
ここから生まれる繋がりもあるかなと思って。

スキーシーズン中は見学いつでもOKと言っているけど中々ね。

夏の間にも繋がりを作って行く事が大切かな。

スキーのジュニアチームが地元に有る事からアピールが必要か?
冬の保育園巡回ではロイヤルJr.のビラ配る?
意外とロイヤルヒルは小学生リフト無料って知らないかも。
コーチ代も外部の優秀なコーチを格安で依頼しているし、
それ以外はボランティアで運営。
用具も上級生のものを融通し、可能な限り金銭的負担を少なくして・・・

そんな中で、地元の大会で腕試しして、いずれは全国レベルの県内大会へ出場。
上位を狙って行く!

サッカーより世界を目指すのは容易いかも?


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