ダイヤの原石

忙しかった週末。
金曜日に東京から帰宅し、土曜日早朝から通学路の草刈(雨の中)。
午後からはキッズスクールで40人強の園児にサッカーを教え、
夕方から渋谷に移動して日曜午後までの徹夜仕事。
帰宅してから父の日の歓迎を受け、翌日の早朝のバッチジョブを監視。

・・・・・・・

そんな中、印象に残ったのは、キッズスクール年中の女の子。   ひよりちゃん。
保育園巡回でサッカーが好きになり、家でボール遊びを楽しみ、
スクールにも参加してくれた。
お母さんのビデオの中でも、明きからに周りの子供たちと異なる動きの良さを見せたはず。

この年代の子供は、発育の違いや生まれた日の早い遅いで
大きな能力の差があるのは不思議では無いが、
単に、技の難易度だけでなく、頭で考えて体を動かすメニューへの対応能力の高さが
目に付いた。

神経系の発達も進んでいるのかもしれないが、
そこと、手足の動きが連動していることが難しい。
3次元で動くボールへの動体視力も同年代の子とはかけ離れているようだった。

早速休憩時間に、チームへの参加をお願いしてみたのだが、
残念ながら、8月にシンガポールへ引っ越されるのだと言う。

それでも、8月までのサッカースクールの参加と、もう一度保育園への巡回指導があるので
どうやって育つと、あんな子になるのか、是非聞いて見たいと思った。

・・・・・・・

キッズスクールでは毎回メニューに取り入れているラダー。
園児向けの細かなマスにした手作りの一品。
今シーズン2回目のサッカースクールだったけど、
既に変化が現れてくる。
この年代のラダートレーニングの有効性を再確認した。

(昔は縄跳びとかケンケンパーとかで育んでいたんだよね。この辺りは)

コメントする

このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2012年6月18日 10:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「U-15北信越大会」です。

次のブログ記事は「エリアの騎士」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。