スキー: 2013年8月アーカイブ

今日から長男の2学期も始まり。
夏休み。子供らは、部活とバイトに明け暮れた。

私は名古屋の仕事が起動に乗り始めたことから、
毎週名古屋と東京と茅野を3角形で結んだ仕事と移動に追われっぱなし。
慣れない場所と都会の暑さ、異常とも思える700系新幹線の速さにヤラレ、
単なる夏ばてじゃない疲労が溜まってきている。

いつもの夏なら週末毎のサッカーコーチ対応も、今年は頼まれ審判のみで、
自分の疲労を落とすためのゆっくり目のヒルクライムを主とした。
7月末には、長野県女子小学生選手権(タウンカップ)決勝の笛を拭かせて頂く事となったが、
思ったより身体が動き、良いジャッジが出来たと思う。

CP0826_1.jpg

自転車トレーニングではアジリティーが上がらない(この年では下げない事を維持か)のが、
気になる所だけれど、350mヒルクライムは、予想以上に体力や筋力の維持に繋がっているようだ。

8月最初の週は3日間だけ休みが取れたので家族サービスで佐渡へ。
昼間はシュノーケリングと岩場からの飛び込み。
最近の小中学校では飛込みが禁止されていて、
足元とツライチの水面に飛び込む(それ飛び込んでない・・)にも、躊躇する有様で、
愕然とした数年前の海水浴から、毎年難易度を上げて飛び込ませて来た。
今年は、大町のトランポリンの効果もあって、バック宙での入水も出来るようになった。
よしよし。 

夜は友達の友達が経営する地酒を頂き、上機嫌。
CP0826_3.jpg

でも翌日には、何処までも追いかけてくる仕事に捕まり、早朝からトラブル対応。
ITの仕事やめたら、絶対携帯捨てる決心を強くした。


長男は、大学がほぼ決まっているので、夏休みを家族旅行以外ほぼ全部バイトに宛てた。
山小屋に泊り込みのバイトで朝6:00から夜9時まで働きっぱなしの生活。
大学生や社会人等、次々と入れ替わるメンバーで、唯一1月間勤め上げた。
苦労よりも楽しく、出来事が話せるのは、充実したバイト生活だった証拠だろう。


昨日は、そんな夏休みの最後に3人でヒルクライム。
「俺は45分位のペースでゆっくり行くからな」 が、
走り出すといきなりハイペースに巻き込まれる。

中間地点まででいつもより2分も早いペース。

ここから先は斜度が上がるので軽めのギアでゆっくり登るが、
それでもゴールには最高タイムで到着してしまった。

こいつらと一緒に来たらしょうがないか・・・。

CP0826_2.jpg

まー充実した夏休みだったな。
STI70の感覚で、もう少し前に加重したときの強さがほしいと言う要望に、
こんな加工をしてみた。

アッパーシェル:STI70
ロアーシェル:STI100
インナー:STI100


STI70はカント調節がカシメリベットで止まっているため、
一昨年前のSTI70の22cmをドリルでカシメ部分を壊して外して使った。

バックル部分も、若干だけどSTI100の方が加重に強い形をしていたので、
アッパー部分のバックルも付け替え。

STI100は、アッパーシェルの肉厚があり、ここで強度を出しているのと、
後ろのネジで固定されている部分でも上下を物理的に固定することで
フレックスを上げているようだ。

実際、ロアーシェル同士を比べてみると、殆ど同じ位の肉厚なので、
ロアーシェルだけ新しいSTI70という感じだが、
インナーが紐対応だったり、色んな所が凝っているようで、
こちらも前への加重の支えになりそうだ。


とにかく、これで来期のブーツは行く予定。
(イザトなったら、昨年のSTI70は残っているし)

中学になったから、安直に、フレックスを上げようと考えていたが、
身体全体を使って、ダイナミックに滑る事を大切にしたいと思い直した。

良い感覚になればいいけど。

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