初夏にする事 思う事。

お昼の時間の太陽高度が最も高いこの時期。
ここ数年、太陽の力を利用して硬いWAXを入れている。

今日は昨日の徹夜明けでふらふらしながらも、午後から天気が崩れる予報により、
昼休みの時間より少し前から作業開始。

いきなり、CH6がスイスイ入る気持ちよさ・・・。
CIMG2168.jpg

多分、その筋の達人に言わせれば、「紫外線による滑走面劣化」 となるのだろうけど。
気にしない気にしない。まー趣味みたいなもんだから。

実際、滑走面焼けを気にせずにCH3までアイロンで入るんだから、
そっちのメリットの方が大きいと判断。

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さて、
来期のカテゴリ分けのアナウンスが正式にSAJから出された。

予定通り、カテゴリの年齢の分け方を、将来を踏まえた形にする(K2)と、
小学校と中学校が被って様々な対応や調整が発生する部分を独自に設定した(K1)
と言う事だと思う。

それは全然問題ない。
むしろ大事なのは、最後に書かれている

4、競技用品
        チルドレンカテゴリーの競技用品を推奨する

ここを、明確にした方が良いと思う。
北海道スキー連盟のチルドレンのサイズチャートのように
きちんと出すべき。 kidssize2010.pdf

育成年代を単なる勝ち負けで消耗させないように、
自分の手足のように、スキーを操れるように、即座の習得が可能な年齢に合った、
道具の選択と指導をしていきたい。

あとは、ただポイントを気にする(出走順位を上げる)事が何処までも続く事の
無いように、硬いバーンでの大会を多くして欲しい。

一度落ちたら中々上がって来れないような、ブカブカの雪だけじゃなく、
どの順位からでも思いっきりジャンプアップ出来るようなシチュエーションが増えれば、
子供たちのモチベーションも上がるし、色んな育成方針が取れるはずだ。
才能のある選手をずっと沈みっぱなしにしない対策の一つとして。

車山やロイヤルヒル、エコーバレーはどうか?
白樺高原国際の大会バーンは中々良いと思うんだけど、
タイミングシステムが壊れたから大会が無くなったってホントかな。

K1の大会1つで良いから是非硬いところで。
皆がやる気になれば出来るよねきっと。

あと、ご褒美大会への資格決定方法は、SANで決められるはずだから、
思いっきり攻める(力を出し切る)事を躊躇させない為に、トータルポイントじゃなくて、
一つでも優勝したらそれでOKとか・・・。

一つ、面白くて選手の為になるアイディア。宜しくお願いします。





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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2012年6月 1日 16:22に書いたブログ記事です。

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