2011年6月アーカイブ

今年の夏はサッカー+スキー両面で対応が必要になりそうです。

昨年は、5月から10月一杯は、サッカーの練習と試合だけしかしていませんでしたが、
今年は、サッカー練習と試合、スキーオフトレに遠征と忙しくなりそう。

さしあたって、来週末からはU-12長野県女子選手権が開催されます。
ことしは6年生が少なく、5年生+4年生で戦うアビエスですが、
戦力的にもチーム力的にも、まだまだこれからと言う所。

でも、育成の場であるリーグ戦と違い、一発勝負の選手権は
如何に選手のモチベーションを上げていくかで勝敗が決まって来ます。

先日の中体連でほんと、一発勝負の恐ろしさを痛感しました。

でも、今回はコーチでは無く、一保護者でありサポーターとしての対応(審判はあるかも)
なので、気は楽です。
それより、今回私はファイルの保護者と夏遠征のお話もしてこなければいけないと思うので、
そちらも重要です。

選手権は2週に渡って開催されますが、8月の遠征に向けた筋力アップもしていかなければ
いけません。
スキーとサッカーでは使う筋肉が違うので、グレステンに毎週通うのと、自転車トレーニングの
ピッチを上げたいと思ってます。
私が居ない時は、リフティングとラダー、スラックラインを課題にしました。

(リフティングはマハルより私の方が今期最高記録が上回りました。ばんざーい!136回)

サッカーとスキーの両面から身体を鍛えて行きますが、無理をせず目標に向かって
楽しく練習させたいと思います。

昨日のフォレストブリッジはアカシアの匂いに包まれて、夏空に天狗岳もくっきい見えました。
もう梅雨明けじゃないですか?この雲。
今日の東京出張・・・気が重い。気温差あり過ぎ。
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音楽会の代休で月曜日休み。
私も月前半の夜昼無い仕事から解放され、やっと余裕が出てきた最近。

エコーのナスターレースの副賞でもらったグレステンの招待券を使わせて頂きました。

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一昨年、折角こんな近いところにスキーのオフトレーニングの場所があるんだから、
一度くらい行かなきゃって親子で行ってから、
「二度と行かない!」宣言が出されていたんですが・・・

あの時は、後のスケジュールがあって急いで上達しようとしたので転等の連続。
私も長男もマハルも、打撲と擦り切れたジャージだけが思い出でした。

今日は、前回の教訓から、下のゲレンデでしっかりコツを掴んで、
上部ゲレンデもいきなり上からじゃ無く、途中まで斜滑降で下ってそこから 等、
用心を重ねた結果、最初に一度こけただけであとは問題無し。

午後からは、アルペンタイプのズレの少ないスケートに取替え、
上部から、雪上でのトレーニングさながらにバリエーショントレーニングを
繰り返しました。

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マハル 「今日は超楽しい!」

オフトレとしては、中々の滑走感覚。
内足がきちんと使えないと曲がってくれないので、自然内膝が倒れて来ます。

これほど、内足を意識させてしまって良いのかは微妙ですが、
内足に乗り込む感覚より、内足同調の練習としては最適でしょう。

ポールやマーカーもあったので、平日なら使わせてもらえそうだし・・・

サッカーの練習や試合が空いている時には使わせて頂こうと思います。
なんてったって、車で5分だからね。使わない手は無いですよね。


白樺湖ロイヤルヒルJr.から、強化指定選手が出ました。

小学5年の時までは地元の大会以外は上位に入れなかった選手が
6年生で頭角を現し、中1でジュニアオリンピックに選ばれる迄に成長した。

そして2011-2012の長野県強化指定選手へ。

写真は5年生のNHK杯。

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スタート前に同学年の女の子と並んで座って斜面を見つめ
「早く終わらないかな・・・」と緊張に震えていた。

6年生のシーズン最初に、ちょっとしたアドバイスをしただけで、
ガラッと滑りが変化し、それまでのズレを伴ったターンから、
鋭い切れのある滑りへと成長した。

・・・・・

この地位(指定)を維持して行くのは大変だろうけど、
チームの先導者としての役割も期待しつつ、皆で応援して行きたいと思う。

写真は2年生の時のマハルと一緒の写真。
この時マハルはJr.アルペン8位かな。未だ親子共々目覚める前です。
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娘のサポーターであると同時に一人のアスリート(レーサー)であり続ける意味。

自分のモチベーション維持に、東京都選手権に出場出来るポイントを保持し続ける事を
目標としていたが・・・

先シーズンは、自身最高の東京都のポイントを確保できていたにも拘らず、
マハルの大会サポートの為、一つのポイントレースにも出れずに
自然ポイントを落とす結果となった。

ここで、自分レースを辞めてしまうのは簡単では有る。
(今も気持ちの半分はそのつもりだが・・・)

しかし、

サポートする立場として、同じレーサーで有ると言う事のメリットも有るのではないか?

・インスペクションの精度維持
・WAXの裏づけ
・レーサーとしてのマインドの共有
・新しいテクニックやマテリアルへの対応方法

これらを、自分の身をもって感じ獲得していく事が出来る。

デメリットもある。

・怪我
・大会の重なり
・金銭的問題

中でも怪我は致命的になる。昨シーズンも肩の脱臼によるサポート力低下は間違いない。
大会の重なりは、長野県登録にして行けば大会の重なりは最小限に出来そうだ。
金銭的な部分は、用具を大切に^^;息子の用具も使って^^;

・・・・・



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写真は先日の "さくらカップ" での我がチームのセレブ(母親たち)メンバー2人

そういえば、サッカーは家族で選手登録していないのは私だけ。

子供3人+家内もJFA登録選手。

私は、コーチと審判資格は更新し続けているが、
中学の社会体育で感じる力不足の部分の一つに、
やはり、プレーヤとしての視点が欠けているのではないかと言う事実がある。



今までのように、ポイントを上げたり、勝つ事を第一にではなく、
参加し続ける事を目標に。

マスターズと地元大会(市民大会や霧が峰アルペン)位に限定して

親子でスキーレースを楽しんで行ければ良いかな・・・的な気持ちで。

・・・・・ 

となると、カスタムフェアは私の用具も物色???   イ・ケ・マ・セ・ン!


長野県サッカー協会の依頼を受け
保育園を週1回のペースでサッカー巡回をしています。
我がサッカーチームは巡回とキッズスクールを両立し、
今年からは県協会からの補助金無しで運営しています。

ここで言う補助金ですが・・・
サッカーの低年齢層を対応するコーチ・審判等は
基本的に全てボランティアです。

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写真の3名は保育園サッカー巡回のコーチでもあり、
冬はインストラクターでもありますが、基本的に夏は無償。

私の場合は、冬のジュニアのコーチも無給で対応しているけど、
これは例外的存在。

スキー連盟とサッカー協会の最大の違いでもあるこの状況。
底辺拡大の為には、まず取っ掛かりを設けないといけない。
でもその敷居が高い。その一つがコーチフィー。
リフト代や道具代も大きいけどね。


サッカー協会は、少年以上が全国大会に繋がる試合に出場するためには、
選手登録を義務付け、年間1,650円を徴収する。
これだけでなく、チーム登録費、監督登録費、コーチ登録料、審判登録料・・・
選手人数にもよるけど、1つのチームが大会に参加するためには、
協会に5万円近くの金額が納められる事になる。
でも、選手個人は1,650円で以上。

この金額が、日本代表の強化を初めとし、各地区の強化ポイントのために使われる。
保育園巡回への補助金もその一つ。
底辺が広いからこそ成り立つ仕組み。


昨年はでは我がチームでも、15万円の補助金が支給されていた。
これを日当に当てるのではなく、園児用のボールを購入し、各園に巡回後に
一定期間置いて行く。
巡回では写真を撮って、園児一人ひとりにその場で印刷して記念に置いていく。
月一回のキッズスクールの案内と共に。

これだけの試みが、ボランティアに支えられて遂行されているのだ。

スキー連盟も昨年からK1以上の選手は指定の大会に参加するには
登録が義務付けられた。
しかし、その見返りは何処にあるのか?
何に使われているのか、何処を重点的に強化しようとしているのか?
全く見えて来ない。
(サッカー協会はきちんと報告が来るよ)

これでは、先に繋がって行かない。

少なくとも、選手の所属するチームや学校に報告が来ても良いのでは?
認知度を上げるためにもね。
もっと努力しようよスキー協会・連盟。

・・・・・・

で、此処は山間地。
冬はサッカーは難しい。(体育館でフットサルやるけどね)
才能のある選手は、より良い環境を求めて県外へ出て行く。
我が娘も高校から都内の女子高に進んだ。

・・・・・・

ここに生まれた才能のある子供たちに、
地域性を生かしON/OFFの切り替えで、
もっとスキー・スケートに目を向けさせられないかな。

スピードスケート北海道の高木美帆選手も夏はサッカーをやっていたらしいけど。

茅野からはスピードスケートの選手が出てきているけどスキーの選手は???
スケート協会は底辺拡大は試みているのかな?

環境的には市のリンクがあったり、車山に代表される恵まれた環境があるのだから、
あとは、底辺拡大とコーチの取り組み次第か?

協会の仕組みが整うのを待つより、まず行動に移せないかな。

私が代表を勤める少年のチームには、
現在5人のスキージュニア選手が存在する。
サッカーの練習の中に、スキーのトレーニングに繋がる練習も多く取り入れている。
ここから生まれる繋がりもあるかなと思って。

スキーシーズン中は見学いつでもOKと言っているけど中々ね。

夏の間にも繋がりを作って行く事が大切かな。

スキーのジュニアチームが地元に有る事からアピールが必要か?
冬の保育園巡回ではロイヤルJr.のビラ配る?
意外とロイヤルヒルは小学生リフト無料って知らないかも。
コーチ代も外部の優秀なコーチを格安で依頼しているし、
それ以外はボランティアで運営。
用具も上級生のものを融通し、可能な限り金銭的負担を少なくして・・・

そんな中で、地元の大会で腕試しして、いずれは全国レベルの県内大会へ出場。
上位を狙って行く!

サッカーより世界を目指すのは容易いかも?


今年のリーグ戦には昨日から参加。

この日を外せなかったのは、対戦相手に冬のライバルがいるから。

まーあまり関係は無いけど、「夏も宜しくね!」と言う意味から。

でも。

ライバル不在。

辞めちゃったか? それとも未だ雪上か、別のトレーニングか?

・・・・・・・・・・

2試合行われたようですが、
左ハーフとバックをやらせて頂きました。
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でもこれ、右タッチラインからのスローイン?
バックの時かな(チームHPより拝借のため不明)

右利きだけど、左を選んでバランスを考えているもみたいです。

左足も右と同じように使えたほうが身体のバランス的にも良いことは勿論。
選手としての幅が広がります。
長女もこの次期に右腰痛から左足を使わせるように指導しました。

今は中盤の選手として高校最後の年を迎えていますが、
成長著しい後輩からポジションを確保できているのに、
左右使える事が幾分か寄与していると思います。

次はさくらカップ。
益々サッカーばっかりになるけど、
インラインもやって欲しいな。 ・・・少しは滑走のイメージも・・・ひとつ^^;
目標を達成させてあげられなかった選手達へ、

サッカーという1つのスポーツを通じて成長し合えた感謝の気持ちを
コーチの好きな歌で表したい。


輝いた今日に感謝と惜しみなく続く拍手を
燃え尽きた僕等が今抱く誇りこそ持つべき必然
いつか今日が過去に変わり「今」に負けそうになっても
僕達は思い出すだろう 情熱に染まった日々を


選手達の心には、
悔しい気持ちと、楽しかった思い出はどちらが記憶に残るのだろう。
いつか、「あの時は」 と言う日が来るかな?

・・・・・

それにしても
今日も社会体育での限界をまた感じてしまった。(言い訳に過ぎないけどね)
そんな気持ちを紛らす為に、また登ってきた。

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(なんでか、今日は自分の足も写真に写しておきたくなりました)


個人競技であるアルペンスキーに対し、
サッカーはチームスポーツ。

少年団を卒団する6年生の3月に

「これからの中学生活、チームスポーツだけじゃなく個人競技もやってみる機械があれば
是非チャレンジしてみて欲しい!」

と言い続けて何人の子供たちを中学に送り出しただろう。

北中の選手には、今2人のスキー部の選手が存在する。

一人はキーパー。

キーパーの役割から、孤立しがちな感じはあるが、
チームの要守護神オグチ。

彼は背丈は低いがアジリティーが高く、小学4年の時に
「キーパーをやってみないか」と誘ったのを覚えている。

5年生の頃から彼は市のスキー教室を卒業し、白樺湖ロイヤルヒルJr.に入った。
ここから、ON/OFFの区別の無いシーズンを過ごす事になる。

もう一人、先日の手首のヒビが完治しない(5日前に負傷したんだから無理も無いが)
リツキ。
6年生でスキーに専念する理由で、T-FCを辞めた。
しかし、夏になるとサッカーの虫が疼き、
「そちらで一緒にやらせてもらっていいですか?」と父親から依頼があった。

私が代表を務める弱小チームに6年生から飛び込んできたリツキ。
その小さな身体から溢れる闘志と、先の展開を読む能力。

あっと言う間にチームに欠かせない存在となった。

・・・・・

中学に入ってからは、2人とも車山でゲレンデに向かっていたな。

そして、

3年生最後の年(夏・冬)。

最初にサッカー(夏)のシーズンが大詰めを迎えている。
中体連諏訪大会。

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雨上がりのピッチ。
荒れたコンディション。
フィジカルの強い選手が有利と成る。
蹴れるチームが有利?

スキーの大会でも、荒れたバーンの時もある。
吹雪で次のゲートが霞む時だってある。

サッカーでも、お互いのコンディションは一緒。
どちらが勝つ気持ちが強かったかで、勝敗が決する場合だって有る。

・・・・・

1試合目は、永明FC戦。
名前だけでビビル。(僕だけか?)

私 「勝つのは誰だ!」
選手 「俺達だ!」

ちょっと無理がある気持ちの持って行き方だったが、結果がつきて来た。
1-1

全く転がらないボールに
どれだけシツコク対応し続けられるか  だったと思う。
南信大会を目標に大きな勝ち点となる。

しかしこの試合で、エース負傷。
自分で立てない状態。

また、怪我人。 悔しい。
リツキを含め万全な体調で望ませてやりたい。
(2人とも夕方にYCS行き)

2試合目。
この試合も地元の対決。東部戦。

昔から何度も対戦してきている選手達。
でも、
怪我人続出と、過去の対戦結果からのおごりからか、
気持ちの部分で大きく出遅れる。

しかし、最後の所で失点しなかった。
それは、

絶対にゴールを割らせない! と言う意識が最後の最後にに働くから。

泥濘にはまってしまったボールを奪いに中央の選手が寄りすぎたところを、
ゴール前への縦パス1本で何度ピンチにさらされた事か。
アビエスの試合を見送りこちらに掛けてきた選手も素晴らしい縦への突破だった。

しかし、最後はエースの頑張り、(試合が終われば歩けない程)で、
文字通り"泥臭く"得点できた。

・・・・・

1点の喜び。
「サッカーを楽しもう!」って幾ら言っても、
やはり、ゴールが決まらなければ、それは難しいかもしれない。

みんなで、勝ちたい気持ちをボールに乗せ、
明日も、沢山ゴールまで運んで行きたい(行かせてやりたい)

・・・ 

今は夏。サッカー = チームスポーツ。

ここで納得できる結果を残すために必要な事。

「 チーム力 」

素敵な選手達の力になれるよう、私もチーム力に貢献したいと思う。





中体連審判の為のトレーニングも今日が最後。
腓骨筋の痛みは相変わらずだが、負荷を掛けたギアで登れるようになってきたのは、
進歩だと思われる。

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私の身体は出来上がってきていたのに、
主力選手の1人が練習中の接触による転倒で手首を負傷した。
レントゲンの結果ヒビが入っているようだ。

早速YCS石井先生に電話。
なんとか週末に間に合わせて欲しい。

3年生。

最後の中体連。

チーム力を高めてくれた中心選手でもある。

「なんとしても、南信大会まで進んで、リツキと試合しようぜ!」

キャプテンからそんな声も聞こえてきた。

大会まであと3日。


・・・・・・

ゴッドハンド石井先生。
宜しくお願いします。

今シーズンアビエスの夜練習初参加。
これはウォーミングアップのSAQトレ。
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久しぶりの夜練習で各カテゴリのコーチと近況報告。
マハルより私の方が没入感強し。

U-12の練習は、クーバーコーチングメソッドが圧倒的な勢いで導入され、
1VS1のメニューと、足元の細かなテクニックを最後まで練習しました。

元々、男子の中で練習してきたマハルは、慣れた様子で各テクニックをこなしていましたが、
圧倒的な量のクーバーテクニックは、私が教えて居ない物もあり、
それらに対しては、新鮮な感じで練習してました。

このゴールデンエイジの年代では、これらのテクニックを即座に身に着ける事が可能です。
ただ、コーチの対応の仕方では大きな差が生まれます。

シンクロコーチング。その上で褒める事から始める事。


・・・・・

ちょっと今後が楽しみなアビエスU-12世代でした。

帰りの車の中では、
「 まっちゃ、またサッカー超楽しいになった。 スキーどうでもいい (T_T) 」

没入かな・・・。

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