2011年8月アーカイブ

日曜日のサッカーの練習の際、
選手同士の喧嘩があった。

私は、大声で「やめろ!」と一喝。
原因は4年生の選手が5年生を馬鹿にした事が原因のようだった。
しかし、手を出したのは5年生だと言う。
だが、私は躊躇無く4年生に反省を促せ、謝らせた。

4年生を叱ったのには理由がある。
その日のメニューは、SAQトレーニングをメインとしたアップ。
SAQで言うミラードリル+ボールタッチ。

単なるミラードリルだけなら、ゆっくりでも、なんとか相手に併せてやっていけるが、
ボールが入るとそうはいかない。
足元のボールを運びながら、左右のコーンに触りに行かなければならない。

このトレーニングは、足元のボールタッチを疎かにしてきた選手たちには、
全くどうにもならないようだった。その選手たちが4年生の数名。(喧嘩したのかこの内に一人)
上手く出来ないから、だらだらと時間を過ごし、サッカーとは関係の無い事を始める。

真面目に練習している3年生も、この4年生を見ている。
良い状況では無かった。

そこに、喧嘩が起こった。
「これからミニゲーム。ビブスを配って!」と依頼したのが4年生。この後に喧嘩が起きたのだが、
先ほどの4年生は、いやな練習が終わって、待ってましたと調子に乗ったのだろう。

真面目に練習していた5年生からみれば、「なんだ、練習もしないくせに」 となったのかもしれない。

「コーチは、学校の先生じゃ無いんだからな!」 と言った。

事実、小学校の担任のように、四六時中一緒にいるわけではなく、週末に顔を合わせるだけの
選手たち全てに先生のような、関わり方は出来ない。
練習だって、らやない選手は試合で使われないだけでなく、練習中もコーチングする対象から
外してしまっても仕方が無い事だろう。コーチの資源は有限なのだ。

4年生の保護者には、練習後に話をしました。
「今日は強く怒りました」 と。
保護者の皆さんは、「うちの子が、喧嘩したんでしょうか?」 と言う。
「そうではないが、その原因を作り出した一人です」 と伝えた。

意味が解らない様子だった。なんでうちの子が怒られるのだろう・・・と思っているだろうな。


終わりの挨拶のとき、
「皆の中で、サッカーが上手くなりたいと思って練習している人!」と聞いてみた。
やはり、該当選手の手の上がりは遅い。

「いいか、サッカーを楽しむ権利は皆にあるけど、
上手くなりたい選手を邪魔する権利は無いんだぞ!」 

・・・邪魔しているとは思っていないのだろうけど・・・。

サッカー少年団は、学校では無い!
「こんな子でも、サッカーやらせればなんとかなるかもしれない」 なんて言う気持ちで、
ただ、預けてもらっても困る。
預けて見たのなら、その事について、もっと子どもと話をして貰いたい。
「今日の練習はどうだった?コーチはなんだって?」
そして時には、練習を実際に見て欲しい。
つまらなそうにしていたり、サボっている様な事が目に付いたら、
やはり話をしてもらいたいものだ。
その上で、コーチと話をしたりして解決できる所は解決し、諦める事だって必要かもしれない。

親子がきちんとサッカーに関わっていけば、きっと選手だって練習に身が入り、
技術向上だって望めるはずなのだ。

・・・・・ 半分以上愚痴だなー。   駄目コーチ。



ロイヤルヒル・ジュニアの練習バーンは、第一クワッドリフトの左端。


ここから、旧第4リフト沿いの急斜面に落としていくのだが、
ここが暗い!
メインの照明の角度を変えて貰って若干光が差し込むようにはなったけど、
落ち込みの一番急な部分がどうしても暗く、昨年は第4リフトの支柱に、
ジュニアで照明を設置させてもらった。
しかし、100V照明だった事もあり、その効果は、支柱際のコブ斜面程度。
ゲートを照らすまでには至らなかった。

そこで、今年は200V化を検討。
先日支配人に恐る恐る相談したところ、
快諾してくださいました。

実際に機器を手配したり取り付けたり配線するのは、ジュニア保護者で行うんですが
この、ご時勢にジュニアの練習に力を入れて下さるスキー場の姿勢
(支配人が素晴らしいのでしょう)に、とても感激しました。
今年も小学生以下はリフト代無料ですしね!

200Vの水銀灯を第4斜面に向けて照らせば、選手の滑走視野にも入ることなく、
安全な練習が出来ると思います。

さて、このような、スキー場からの支援に対し、我々チームが貢献できる事と言えば、
選手を増やし、成績を上げる事。
保護者を通じ過去にスキーを経験した方にスキー場に来てもらうように働きかける事。
そして、やっぱり、元気良く練習し、スキー場に活気を戻す事だと思う。
9月からは超早割り情報も発表されるようなので、
保護者の方に購入を促していきたと思います。

あと、今年はシーズン前のトレーニングも計画。
市の登録団体に申請したので、体育館を予約してSAQを中心とした、
運動メニューをWeekday週1回のペースで行って行きたいと思う。
ここには、サッカーチームで一緒の車山ジュニアのメンバーも呼んで、
交流を深めていければと計画している。
これとは別に、強化指定選手とマハル向けの個別トレーニングを週末にスケジュールし、
ここではSAQ+スラックライン、滑走感覚を伴うグレステンやインラインを入れて行く予定。
(強化指定って言ったって少しばかりの合同トレがあるだけなんですね)
10月から2月程度のトレーニングスケジュールになると思うが、
私自身のトレーニングも兼ねて^^;パフォーマンスを上げて行きたいと思う。

シーズン中は、昨年に続き川村さんにコーチングを依頼済みなので、
シーズン前トレーニングへの参加も視野に入れた選手募集のチラシを作成したい。

夏過ぎれば冬遠からじ!(そんな言い伝え無い)
予選リーグに、優勝チームが入る厳しい組み合わせになってしまった。
・・・更に、DFの要をチームの事情で欠く編成。

結果は予選を突破できずに、翌日はU-12交流の部への参加となってしまう。

"チームの事情" というのが、個人競技と違って難しいところ。
この年代の女子は、仲間意識が高く、逆に言えば仲間以外を作り出す癖がある。
過去のU-12世代でも同じような問題を抱えてきたが、
今回は担当コーチ陣がきちんとそこに踏み込まない状況で、参加したくても参加できない状況の
選手を作ってしまった。
非常に残念だが、コーチの資源だって有限だし、全て完璧なコーチなど存在しないのだから、
仕方がないのだけれど、結局最後に悲しい思いをするのは選手たちであり、
その気持ちを考えれば、行動に起こせなかった我々コーチ全てに責任があると言える。

ただ、冬場サッカーチームを離れる私の立場では、現場に踏み込んでいくのも難しく、
いつもジレンマとして残ってしまう。

さて、DFの穴を埋めるポジショニングは、翌日の交流戦から機能し始めた。
8人制の場合、全員が攻め全員で守る意識を強く持ち、それぞれが役割をきちんとこなせば、
多少の戦力ダウンは乗り切ることが出来ることが証明された。

結果、交流戦優勝!
予選リーグで敗退した全てのチームの頂点に立ったのだから、これはこれで評価できるだろう。



マハルは、GK、DF、SH 様々なポジションをこなしたが、SHを勤めた試合が
チームとしても、一番手ごわい相手に1-0で勝利した試合となり、
私も本人も納得のゲームだった。

味方DFがボールを持った際のアイコンタクトと、タッチライン際への動き出し。
相手DF横、サイドハーフの前のスペースへのパスに対する反応。
そして、丁寧なファーストタッチからのクロス。
見ているものを興奮させるプレーだった。

これで、大きな女子の大会は終了。(男子に出るか微妙だが)
8月末からは冬のチームの数回のオフトレの案内が届いた。
早速この週末にあるのだが、金曜日からの日程で参加するのか???
きっと行くっていうだろうな~。

夏休み中は、アルペンサポートの合宿とサッカーの練習(朝練と夜練)。
そして学校のプールや友達との市民プール。

いわゆる 「夏休みの子供」 そのままの、真っ黒に日焼けしたマハルですが、
週末は早速試合です。
松本平タウンカップ兼JFA北信越ガールズエイト(U-12)長野県大会

この大会の審判を依頼されたので、最近薪割りで体幹トレーニングだけだったトレーニングを
自転車トレに変更。

CA3A0101.jpg

少女の大会は8人制で1人審判制(主審+予備審)
主審は、ピッチ内で通常副審が行うオフサイドを含む全てのジャッジを行う必要があります。
このゲームをきちんとコントロールするには、
先ず、「近くでジャッジ」 すること。
その為には、やはり、ゲームを通じて走り切れる事。
コンディションを整えて、選手やコーチそしてサポーターの皆さんが、
納得できる笛を吹けるよう、良い準備をして頑張りたいと思う。

この冬から同じフォルクルチームとなる、姉妹2人とは異なる予選リーグとなるけど、
決勝トーナメントで当たれる様、お互い頑張ろう!



仕事や長女の試合の関係で、この夏の朝連は少なめだったが、
上手くなりたいと思う子や、上手くさせたいと思う保護者の気持ちに答えるため、
基本練習に重点を置いた1回60分間の充実した時間を設定した。

そんな、夏休みの朝練習も今日で終了。
朝7:50に学校に行くと、何処かで見慣れた車が数台。

ドリブル練習のためのマーカーを置いていると・・・
朝連OBでもある中学3年生の面々が登場。



中学での社会体育のコーチに対する感謝の気持ちを寄せ書きと
手紙に記し届けてくれました。

この子達とは、小学校2年生の頃からの付き合い。
毎週末、このグラウンドで汗を流し、サッカーを楽しんだ仲間だ。

同封された手紙には、感謝の気持ちと共に、時には私のコーチングに
反感を持った時期があった事等が正直に書かれてて目頭が熱くなった。
弱小チームで、中々勝てない小学校時代から、
それでも続けて来た個人テクニックを磨き上げる努力が、
中学に入ってからの活躍に繋がって行った。

私のサッカースキルの低さや、不幸な怪我が重なり、
中体連では、本来の力を発揮できず消化不良で終わった中学のサッカーだったと思う。

それでも、お互いを育ててくれたこのグラウンドで、
「高校へ行ってもサッカーを続ける!」のみんなの気持ちも伝えられ、
今度は1人のサポーターとして皆の高校サッカーを応援して行きたいと思った。

高校へ行けば、今までの様な、"楽しいサッカー" が優先されない場面に直面するだろう。
先輩との関係も今のように緩い分けにはいくまい。

それでも、最後には笑ってサッカーが出来るさ。
君たちには、その資格があるよ。

今までの努力は決して裏切らないし、
それ以上にサッカーが好きでしょうがない君たちだからね。

それと、
サッカーが出来る感謝の気持ちも忘れずにな!



この所、基本トレーニングについて、新しいメニューややり方の工夫などで
思いついた事が幾つもあったので、書き留めて置きます。

基本トレーニングのやり方やメニューは、それぞれのコーチやチームで様々です。
私の場合、現地で生の試合観戦の楽しみの一つに、試合前のアップで行われている
メニューの観察があります。

小学生の子供たちを教えている中で難しいのに 「集中力の持続」 がありますが、
一つの練習を根気欲く繰り返し出来ない子がいます。
これは、ともすると、「うちの子は集中力が無くて」 となりがちですが、
逆に考えると、「興味を持つ対称が別に現れている」 とも考えられ、
「コーチの提示したメニューに飽きている」 と言えると思います。 
少なくとも私はそう思ってます。

そこで、次々と自分のコーチングメニューの引き出しから新しいメニューを引っ張り出しては
与えていく訳で、そのためにも、新しい練習方法はどんどん吸収したいと思って
努力してます。

ここ最近は、草津CUPや、全日東京都予選等があったので、文京のメニューを仕入れてきました。

今回は、トラップ(コントロール)の練習メニューです。
今までのコントロールの練習は、それなりの距離(5m位)離れて向かい合い、
相手の足元にボールを投げて上げる形でしたが、
初心者には難しく、上級者でも、ミスをした時にボールが大きく逸れてしまい、
効率が上がりませんでした。

今回学んだのは、文京の中学生がやっていたもので、2m程度の距離で、
投げる側はしゃがんで低い位置から行います。
そして、インサイド、アウトサイド、足裏、クッションを10回ずつ。

近くから、投げることで、ボールの勢いが少なく、ミスしにくくなります。
また、行える回数も増えることから、効率もアップします。

夏休みの帰省で少年チームの朝練習に付き合ってくれた長女のデモンストレーションは
少年たちにそれなりの衝撃を与えたようです。
今日は、マハルもお姉ちゃんとペアで練習出来て楽しそうでした。

・・・・・

スキーでも、基本トレーニングの整備や、引き出しの追加をしていくつもりです。
でも、それを経験できる場所が中々無いんですよね。

サッカー協会のコーチリフレッシュ講習会のように
SAJが示してくれればいいのに。








このアーカイブについて

このページには、2011年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年7月です。

次のアーカイブは2011年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。