2011年2月アーカイブ

夜間瀬スキー場は、初めてのゲレンデでしたが、北志賀って以外にスキー場あるんですね。
スタート近くでWAXをしているときに、普段志賀高原に行く道からは見えない、幾つもの
スキー場が見えました。(でも名前もわからない)

さて、夜間瀬のコースは広い中緩斜面と、リフト下を過ぎる部分からのコース変化と起伏がある、
まーそれなりにテクニカルなコース。(大人の私から見た場合)

でも、子どもたちには何の問題もないようです。
ここは、振ってあるから上からとか、斜面変化の後の緩斜面に繋げるために、
入り口は上から巻いて、後半を直線的にとか・・・
そんなアドバイスはむしろ守りになってしまい、結果が付いてきません。

今回も、ひたすらアタックでよかったみたいです。
その分でタイム差が出たとしか思えないような、マハルの滑りでした。

苦手だった雪への対応もほぼ完璧。まだ、エッジングが強すぎでスキーが
潜ってしまうような部分もあるので修正しよう。でも、足元の違和感に慣れ、
谷への身体の落とし方や、ターン前半からの雪面の捉えは練習通り。
栂池CBでの課題だった左足外足のローテーションは直ったようだ。
4-6年生女子で11位(1本目は9位)

体重差の大きい5.6年生はともかく、
神奈川のライバルに1本目はコンマ差で付けたが、2本目の縦目のセットで、
上記の守りのラインを取ったため、後半の斜面変化以降で差をつけられた模様。

優勝は、5年生。ゲート内側への身体の落とし方とライン取り、そのアタックラインでの
スピードに負けないアジリティー。素晴らしい滑りだった。

結果的に本戦への出場は確保できたので、本番でもう一度チャレンジしたいと思う。
でも、出走順位が遅いだろうな・・・。

また、WAXが困った。
「スタートWAX塗った方が滑らない」
滑走WAXは、モリ生塗り+ホワイト と、モリ生塗り+ホワイト+GW25 の2本を用意したが、
モリ生塗り+ホワイト だけの方が滑った。
スタートWAX塗ると明らかに滑らない。
雪温は、1本目マイナス3.5度、2本目0.3度。
プラスになったのだから、スタートWAX入れればよかったのか?
そのままでも十分滑った気がするが、ひょっとすると、後半の部分は滑らなかったのかもしれない。

暫く大会は無いので、じっくり練習したい。丁度、ドカ雪が降りそうなので、新雪やコブを練習だ。
この大会は、ある程度自身を持って臨んだ大会だったが、結果は10位。
柔らかい雪と、出走順位の遅さから、10位以内に入れれば合格点と思っていたが、
予想的中。

ビデオ班(かみさん)が居たので、帰ってからゆっくり滑りを確認した。
で、修正ポイントは以下の通り。
1.左足外足の際にローテーションしてしまう
2.ゲートから遠い
3.スキーの先端が開く(シェーレン)

ローテーションは、昨年から言われていたのだが、最近は言われたこと無かった。
確かに、練習ゲートのビデオでは、それほど気にならない。
しかし、大会のビデオでは、成績の良かった大会でも、ローテーションが確認できる。
緊張によるものなのかもしれない。

ゲートからの距離はローテーションが起きる方が特に遠い。
スキーがずれるのだから、狙った位置より落とされるのは当たり前だ。

シェーレンについては、外足に内足を併せればスキーは下を向くのだが、、
ラインを上げたいから、そんな内足の置き方になっているのだろう。

練習時のメニューは、突っ張りターンが有効か。
ローテーションが起きると、肩も上がってしまうので、そこも注意したい。

次のATOMIC-CUPに向け、修正点が見つかった事は収穫!
得意のGSLで上位に食い込ませたい。

WAX:
雪温 マイナス1度
ブラック生塗り+レッド+ホワイト+GW25
全然滑らない。

スタートWAXとして、
1.SWIXの液体 NG
2.ホルメンSF NG
3.GW25生塗り まあまあ

結局3.で行ったが、ゴール付近はスキーが走らなかった。
来週に向けての課題だ。
夜間瀬は、ブラック+イエローか? でも週末あ冷えるようだしな ・・・。



このアーカイブについて

このページには、2011年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年1月です。

次のアーカイブは2011年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。