サッカーの最近のブログ記事

アビエスファミリーに参加する子供たちが増えてきた。
4年生以下の女の子だけで10名を数える。

8人制の試合に出て行ける。

4月久しぶりに復帰した金曜日の練習の仕切り役。
最初は、マハルの為のサッカー練習機会の提供と思っていたが、
低学年組のコーチを任され、一般の試合とは別メニュー。

保育園巡回のメニューをレベルアップし、
楽しませるメニューを中心にして、
繰り返し誉める。

私としてはこれから週末を迎えるシンドイタイミングなんだけど、
皆、生き生きと本当に楽しそうにサッカーにやって来るから、
行く時は、シンドイ顔も、帰りはスッキリした気分になれるから
サッカーって不思議なスポーツだ。

ただ、
ここから先、チームとしてまとめ、試合に引率までこなして行くとなると
今の私のスケジュールではどうにもならないのが現実。

大きな課題だけど、それだけを考える事無く、
まずは、子供たちに機会提供し続けること。

その内、解決策は見えてくるかもしれない。

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6月1日は全国少年サッカー大会 長野県予選の初日。
この大会は3級審判の帯同が義務付けられている。

自分が少年のチームを指揮していた時に、
毎回頭を下げて3級保持者に審判をお願いし、
当日は交通費から日当・昼食まで用意した。

これが嫌で、チームのお金がもったいなくて、
自分で取得しよう!  と頑張った。

当時の試験は、まず最初にクーパー走が有り、
12分間で2800mを走らないと、次の種目にも学科にも進めなかった。
学科も、ルールブックを殆ど暗記しないと受からないと言われ、
学生の時依頼、暗記物に取り組んだ覚えがある。

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あれから既に6年。
当時小学生だった選手達は大学へ進学し、
父親・母親になった選手もいる。


そんな自分も、お爺ちゃんになって始めての主審であり、
これが最後の審判になるかもしれない。

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当日は入梅前にも関わらず真夏日の予想。
汗せんの開ききっていない状態でこの暑さ。
1日2試合の主審は非常に危険だったが、
予想通り、2試合目の後半飲水タイムのコールと共に、
目眩がした。
やばいな。 と思って暫く走らないように
(走らないで済むような展開を願って)
ジャッジした。
それから、暫くは落ち着いて、なんとか試合終了まで走りきり、
本部に帰って審判報告書を書いていると、本部の温度計は 気温37度。
でたらめだ。くらくらするわけだ。

あらから3日間は後頭部が痛かった。

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最後の審判と言うのは、DBAの仕事に加え、ジェラート店を蓼科でOPENすることにしたため、
土日も仕事になってしまったからだ。

来週の15日(日)は、ブラジルWC初戦 vs コートジボアール
お店も、青色を身に着けて来店された方にはサービスする予定です。
どうぞ、ご来店下さい。



10:00キックオフ  頑張れ日本!
今日から長男の2学期も始まり。
夏休み。子供らは、部活とバイトに明け暮れた。

私は名古屋の仕事が起動に乗り始めたことから、
毎週名古屋と東京と茅野を3角形で結んだ仕事と移動に追われっぱなし。
慣れない場所と都会の暑さ、異常とも思える700系新幹線の速さにヤラレ、
単なる夏ばてじゃない疲労が溜まってきている。

いつもの夏なら週末毎のサッカーコーチ対応も、今年は頼まれ審判のみで、
自分の疲労を落とすためのゆっくり目のヒルクライムを主とした。
7月末には、長野県女子小学生選手権(タウンカップ)決勝の笛を拭かせて頂く事となったが、
思ったより身体が動き、良いジャッジが出来たと思う。

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自転車トレーニングではアジリティーが上がらない(この年では下げない事を維持か)のが、
気になる所だけれど、350mヒルクライムは、予想以上に体力や筋力の維持に繋がっているようだ。

8月最初の週は3日間だけ休みが取れたので家族サービスで佐渡へ。
昼間はシュノーケリングと岩場からの飛び込み。
最近の小中学校では飛込みが禁止されていて、
足元とツライチの水面に飛び込む(それ飛び込んでない・・)にも、躊躇する有様で、
愕然とした数年前の海水浴から、毎年難易度を上げて飛び込ませて来た。
今年は、大町のトランポリンの効果もあって、バック宙での入水も出来るようになった。
よしよし。 

夜は友達の友達が経営する地酒を頂き、上機嫌。
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でも翌日には、何処までも追いかけてくる仕事に捕まり、早朝からトラブル対応。
ITの仕事やめたら、絶対携帯捨てる決心を強くした。


長男は、大学がほぼ決まっているので、夏休みを家族旅行以外ほぼ全部バイトに宛てた。
山小屋に泊り込みのバイトで朝6:00から夜9時まで働きっぱなしの生活。
大学生や社会人等、次々と入れ替わるメンバーで、唯一1月間勤め上げた。
苦労よりも楽しく、出来事が話せるのは、充実したバイト生活だった証拠だろう。


昨日は、そんな夏休みの最後に3人でヒルクライム。
「俺は45分位のペースでゆっくり行くからな」 が、
走り出すといきなりハイペースに巻き込まれる。

中間地点まででいつもより2分も早いペース。

ここから先は斜度が上がるので軽めのギアでゆっくり登るが、
それでもゴールには最高タイムで到着してしまった。

こいつらと一緒に来たらしょうがないか・・・。

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まー充実した夏休みだったな。
シーズン性の高いスポーツだからこその呼び方だと思うけど、
他のスポーツではこんな呼び方するのかな?

ともあれ、今年のオフトレは以下のような内容で過ごすと思われる。
・中学の部活-陸上(短距離中心)
・クラブチーム-女子サッカー(水金ナイター+土日の試合)
・自転車ヒルクライム(出来る時・・。)
・Volklチーム合宿(毎月開催?)
・グレステン(夏以降)

サッカーは、そのものがメインで取り組んでいるのでオフトレではないけど、
最近所属のクラブチームの練習状況が宜しくない様で、
スキーにとっても効果的な練習となっていないようだ。。

しかし、この穴を埋めて余りあるのが中学の部活の陸上。
本人も毎日楽しくて仕方が無いらしく、
「朝練から夕方までずっと練習したい」 と、
意味の解らない事を言い出すほど。
本人は元々短距離は得意だけれど、冬の間に鍛えた太腿が、
しっかりとした蹴りを生み出しているのだろう。

またその内容も、ただ走っているだけかと思いきや、
ラダーをやったりとアジリティ向上にも繋がるみたいだ。

社会体育も充実しているようで、土日には市の陸上競技場のアンツーカーで走りこみ。
専用のスパイク履いてスターター使って・・・超楽しいらしい。

【MIZUNO】ミズノ 陸上スパイク ALCYONE FJ(アルシオーネ FJ)8KM94527-25.5cm
陸上だと、どんな筋肉が鍛えられ、何処に負担が掛かって怪我をしやすいのか
全く解らないのだけれど、
早速、夕べから両足首が痛いといい始めた。
まずは、アイシングして様子を見ているけど、恐らく陸上用のスパイクで
アンツーカーを走った事による負荷が影響していると思う。
チカラがロス無く伝わる事でスピードも得られる反面、
今までズレていた事で分散された負荷が身体に負担となったのだろう。

スキーもずれずにエッジにチカラが加わった時の負荷が、
膝、腰に影響してくるので、陸上でもスパイクを履いた場合のケアを伝えておこう。

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自転車は数年前から年に数回だけれど、ヒルクライムを行ってきた。
私が20年以上前に使っていたMTBをスリックタイヤに変え、エンドバーをつけて
踏み込みと上体の引き上げで、ベースコースの標高差350mを駆け上がる。

今年からは、ビンディングペダルに慣れさせ、引き足も使ったヒルクライムを
予定している。
長男も部活が終わり、身体がなまるからヒルクライム行きたいというので、
そこそこ本格的にも対応できる(と思われる)ロードバイクを新調した。

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自転車については、親父の物欲が先行し、
Webで物色し始めたら、カッコイイし、機能的なバイクの多いこと。
最近のブームも手伝って、昔に比べたら無茶苦茶安くなっていて、
アルミフレーム当たり前、カーボンだって頑張れば手が届くよう。

もう少しで、自分のバイクも買ってしまうところだった。危ない危ない。
結局自分のは、タイヤをスリムにして流行のクロスバイク風のカラーリングにし、
最低限、ブレーキシューやワイヤーの点検交換で済ませた。
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サッカーも陸上もマハルが本気でやり始めたらもう敵わないだろう。
ヒルクライムだって付いていけるか微妙だけれど、

スキーじゃ絶対に敵わないので、せめてオフトレ位はあと少しは一緒にやりたいな。
コーチや保護者じゃなく、同じ目線で解り合えるアスリート同士としていられる、
残された時間は多分少ないから。

ガンバロー親父。 最近こればっかり。


とにかく、今年のオフシーズンも、なるべく多くの運動を経験させることで、
身体に変な偏りを作ったり、クラムジーに陥らないよう、楽しく成長させたい。
(陸上が楽しすぎてちょっと心配ですがね・・・来週早速大会で結果が出ちゃうと・・・)
まーこの時期いつものことですが。


親父も早速昨日からヒルクライムを始めました。
最初はきついけど、山の芽吹きを感じながら、こちらも楽しんで続けたいと思います。
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次のW-Cupに向け動き出した新生なでしこの初戦の相手は北欧ノルウェイ。
前回優勝メンバーの怪我もあり、新しい選手の発掘の機会となるよていだった
アルガルベ杯初戦。

しかし、メンバーを多く変えすぎ、核となる選手を残してもいつものなでしこらしい
綺麗なパス回しは実現できなかった。

それでも、後半から出場したヤングなでしこの田中陽子は、フル代表のレベルでも
十分に機能するだろう事が確認できた。
一番気になるフィジカルの違いを、持ち前のテクニックでカバーする。
ボランチというテレビの画面にはあまり映らないポジションのはずが、
常にアップダウンを繰り返し、画面の端を出たり入ったり。
ボールコントロールも素晴らしく、相手のプレッシャーが来る前にボールをさばいてしまう。
DF面でも、的確に足を出し、相手を自由にさせない。

やはり、この年代の選手達はそれ以上の年代の選手とは別格なようだ。
いっきに、ヤングなでしこに切り替えるのは難しいだろうが、
今回召集されているヤングなでしこの他の選手のプレーも早く見てみたいと思った。

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今は雪上ばっかりのマハルだが、
20日のナイター最終練習日以降の水金のナイターはサッカーに変えていく必要がある。
今年から中学生となるマハルは4月末のU-15の選手権にむけて
こちらも上げていくつもり。

春先の雪の限られた練習も必要だけど、怪我をし易いのもこの時期。
早めにサッカーと共存させ、今後発生するだろうクラムジーを最低限に抑えたいと思う。

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「明るく楽しく元気良く
笑顔を絶やさず、
気持ちを切らさず、
感謝の気持ちを忘れずに」

長女の高校時代のキャプテンマークに書いてあった言葉。
サッカーと言うチームプレー競技に限らず、
どんな競技でも、スポーツマンとして、アスリートとして、
育成年代の選手の原点はこうあって欲しい。


シーズン中盤、これから大きな大会を控え、
毎晩練習出来る事が当たり前では無く、
送り迎えしてくれる両親。
ゲートをセットしてくれるコーチ。
ゲレンデを整備してくれるスキー場関係者の皆さん。
全ての協力に感謝しつつ、

明るく楽しく元気良く 練習に励んで欲しい。
そしてレースを楽しんで欲しい。



保護者としても、
勝っても負けても大きな拍手。
自分の大会では無く、子供たちの大会であることを忘れずに。
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた全ての選手に感謝しよう。

コーチとしても、
今日の結果ではなく、明日子供がどんな滑りをするかを楽しみに指導すること。
選手の今に感謝しよう。


そんな、参加する全ての関係者がオープンマインドである大会が数多く開催され、
成績だけでなく良い思いでが沢山出来ることを望みます。



こんな、ブログを書きたくなった長女のFBの内容を掲載します。
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3日間、宮城県に行ってきました。

2011.03.11以後、一度も訪れていなかった東北地方。
「機会があったら行こう。」って。
ずーっと思ったまま、気付けば2年も経ってしまいました。

今回縁あって、つんさん率いるちょんまげ隊の一員として、
初めて被災地を訪れました。
現状を目の当たりにして、
「どうしてもっと早く来なかったのだろう」と、心から思いました。

ニュースや新聞、FBにあがっている記事などで
なんとなく、わかっていたつもりでした。
でも、知らないこと、気付いていないことだらけでした。
2年が経っても途切れることなく新しいお花をお供えに来る遺族がいること。
あんなにも多くの方が仮設住宅に住んでいること。
家族や大切な人を失った子供たちが、本当に本当にたくさんいること。
挙げ始めたらきりがありません。

何もわかっていませんでした。
そして今も、まだわかっていないと思います。
私は震災で家族や友人、家や学校を失うという経験をしていないから
全てを理解することは出来ないのかもしれません。

でも、今回被災地を訪れ、感じたことは、
私の中で一生消えることはないと思います。

何もできないかもしれないけど、
だからって何もしなかったら絶対に変わらない。
小さいことでも行動することで、少しは変わるかもしれないなら
これから私は、自分に出来ることを確実に行動していこうって思います。

ボールを通じて出逢った3日間の全てに感謝して。

明るく笑顔で前向きに~
がんばろー日本!


今、では無く、将来、の為のコーチングになっているのかどうか。

夏冬通して、少年少女のコーチを行う立場として、
常に気おつけている事。

「コーチはその選手の未来に触れている」
「先のカテゴリへの預かり物」

その子の未来にプラスになるか。
自己満足的な今の勝ちに拘っていないか。
サッカーのコーチ資格を取得し、色々な場面で関わったコーチの皆さんから教えられたこと。

コーチングメソッドが確立されているJFAのこの考え方は、
スキーコーチ含め、育成年代の全てのスポーツのコーチでも同じであるべきと思う。

シーズンも中盤に入り、上位大会の進出の可能性も見え隠れし始めた今だからこそ、
コーチは原点に返らなければいけない。
上位進出だけに心血を注ぎ過ぎ、大切な事を忘れてしまう事の無い様に。

ウォーミングアップ、クールダウンをきちんと行っているか
ゲートトレーニングばっかりになっていないか
速い選手向けだけのメニューになっていないか

中でも偏った運動をすることの多いスキーに対する身体のケアは最も重要。
スキーの怪我で多い、靭帯損傷や腰痛などは、直接的にその部位に
負荷が掛かって発生するのではなく、周辺の部位の柔軟性の欠如によって
引き起こされている可能性が高い。
育成年代なら、スキーだってオスグットにも踵痛にもなる。
夏季の場合と同様に、四頭筋の柔軟性確保指示はコーチとして当然。
ブーツを履く前に行い。履いてからでも又割り等はゲートを滑る度に行う。
ゲートの順番待ちが有る場面等、特にこの指示を心がけたい。


育成年代はメンタル部分も重要。
チームの中で仲間はずれや、いじめが起きていないか。
周りに言われて、いやいや練習に来ていないか。

普段の練習が技術的な部分だけに偏ったコーチングになっていると、
この辺りは気がつかない。
大会になると緊張等でいつもの滑りができなくなってしまう。
「普段の練習通りに行けよ」っていくら言っても
普段の練習が心技が一体となっていなければ、
「いつも」 のイメージはその子には存在しない。

クダラナイ冗談一つでも、緊張を和らげ練習の楽しさを生み出せたら、
スキーがもっと好きになり、滑る本数も増えて結果的に上手くもなってくる。
学校の先生程には出来ないが、練習では必ず全員に声を掛け、
チームの状況を把握すると共に、出来るだけ褒める事。

技術だけではコーチは務まらない。

育成年代の課題をきちんと把握したコーチングメソッドが、
スキー界にも浸透して行く事を強く望みます。

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今シーズンの最後の公式戦は波田カップ。
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先週の選手権のリベンジを考えていましたが、
トレセンに参加した他のチームのエース級が不在のチームに対しても、
考えていたような戦いは出来ませんでした。

理由は色々あると思います。
チームの総合的なポテンシャルは高いのですが、それを引き出す事が出来ないでいます。
8人制サッカーの場合、1人でも集中を欠いた選手が居れば、攻撃的になんとかなっても、
守備では対応できません。
個々が幾ら良い準備をしても、満足する結果に繋がらない。
チームスポーツの難しい所です。
我々コーチ陣の努力が必要な部分ですが、U12年代の女の子は
気持ちを捕まえるのが難しいのも現実です。
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写真から、改めて確認できましたが、ハーフタイムで、後半に向けた集中を
確認できません。

通年サッカーに関わって居られる立場なら、なんとかこの状況を打開したいと思いますが、
申し訳ないけど、雪上コーチ戻ります。(凄く心残りですが)
でも、マハルからしてみれば、勝てないチームにゲキを飛ばし、チームを作る為に
努力した結果、ここまで到達(先週の準優勝)したのだから良しとしましょう。
昨日の松本戦でも、最後まで全力でプレーする姿が確認できました。
これからは個人スポーツに集中しても良いでしょう。


波田カップの帰りに、松本の石井スポーツに寄りました。
SLのストックとナックルガードを購入するのが目的。

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朝晩の寒さがそうさせたのか、サッカーで自身やりきった気持ちがあるのか、
自然に用具を楽しそうに選びました。

翌日の今日は、珍しく予定が無かったので、夕方からのランニングに誘うと、
いつもの倍の10Kを楽しく並走。

2度の冠雪を終えた八ヶ岳と、遠く北アルプスの槍と穂高を視界に入れながらの
ランニングは、身体の不調部分をケアしつつ、ゆっくり1時間掛けて走りました。

「来年は、槍ケ岳登ろう」 そんなポジティブな言葉も聞けて、
これで、シーズンイン出来るな。 と安心した今日11月4日。

小学校最後の選手権。

前日のリーグ戦では、十分な力を出せず、16チーム中8位で決勝トーナメントへ。
トーナメントの初戦と準決勝をPKで勝ち上がる。
初戦はマハルのミドルシュートで先行したが、ロスタイムで追いつかれPK。
準決勝は前日敗戦したファイルフェニックスに雪辱すべく望むが先制される。
しかし、ここから追いつきPKへ。

戦う気持ちがしっかり出せるようになった状態で決勝へ。 VS 松本ウイング。

長女の時は常に準決勝・決勝でぶつかって来た松本。
あの時と同じ監督で、あの時と同じ青のユニフォーム。
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しかし今の選手達は、松本と聞いただけで、モチベーションが下がってしまう。
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「怖がる必要なんて無いよ!」 マハルがチームを鼓舞し続けたが、
失点とネガティブなコーチングもあり、選手たちは益々萎縮してしまう。

保護者席からのサイドコーチングと知りながら、ポジティブな声掛けを心がけるが
選手たちに気持ちは届かなかった。
結果0-9の大敗。決勝戦を盛り上げる事は出来なかった。

冷たい雨と、苦やし涙が頬を伝う選手たち。
みんな!胸を張ろう! 準優勝じゃないか! この悔しさがあるから挑戦できるんだよ。

3人の6年生とそれを支えてくれた5年生4年生。
DFの小さな4年生選手2人をフォローする気持ちで、中盤とFWの選手までが
アップダウンを繰り返す。
この戦術を1日3試合行うだけの走力をこの冬に養おう。
アビエス流トータルフットボールで8人制サッカーの本質に迫ろう。

保育園巡回からの成果物である、5年生以下の大所帯を、
どのように育成していくかが、今後のチームに問われている。
キッズ担当コーチとしても、後に繋がる体制を求められている。

いよいよ盛り上がって来た女子サッカーを、地域レベルから一つ上のステージに
持ち上げて行く。我々コーチへの期待は高まるばかりだ。
冬のコーチへ変わっていく今。 ここにも課題を残してしまうなー。

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最後は、準優勝を微笑みで締めてくれた選手たち。
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来週の波田カップを最後に、冬のコーチにシフトさせてもらうつもり。
マハルはどうするのかな。

回転寿司のマグロ三昧、白身魚三昧、そして烏賊三昧も大好きですが、
コーチ三昧だった3連休も嫌いではありません。

6日 チラベルトカップ 主審及びコーチ@松本
7日 グレステン+SAQ コーチ @原村
8日 市体育大会開会式+U10協会長杯 コーチ@茅野運動公園

3連ちゃんでも、サッカー、スキー、そしてサッカーでしたので、
メリハリもありました。

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サッカーとスキーのコーチを行うのに、技術的な違いはあっても、
育成年代の選手に対するコーチングにその違いは無いと思います。

まず楽しく。
解りやすく。
ボリュームや難易度を最適に。
何の為の練習なのか、ターゲットを常に意識させて。
いつも身体のケアも忘れない。


個人個人のコンディションが異なるから、同じトレーニングや試合に向かっても、
一様にコーチングする事は出来ません。

最大公約数的な対応に加えて、コーチングできる時間が許される限り、
個々の選手ともきちんと向き合う事。

当然、他よりパフォーマンスの良いの選手はいるけれど、
その子の今だけに注目するのでは無く、将来花開く可能性を信じて
解り難いメンタル部分にも手を差し伸べて行く重要性。
3日目の女子サッカーのコーチをした際に心がけた事です。

「コーチはその子の未来に触れている」


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最終日の市民体育大会開会式では、市民栄光賞を頂きました。

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茅野では冬はスケートがメインでスキーに対する理解が得にくいので、
先生や友達に少しでも知ってもらえれば、今後、遠征などでお休みを貰う時に
役立つ事を期待したいです。

開会式で、サッカーのピステを着てスキー協会の列に並んだ際、
SANの理事の方とお話させて頂きました。

来年の3月、富士見高原がクローズした後に貸切でオガサカのレーシングキャンプを
開く計画があると。
南信地域の人工雪バーンを使った有効な練習会になるように協力したいと思いました。
OGASAKAの冠の大会もあるけれど、K1K2のレースが多くて参加者やレベルが下がって
このような機会を検討しているようです。

できれば、最終ランキングが決まったK1,K2の上位選手に来て貰って、
ジュニオリに向けた一緒に練習する機会になれば良いと思いました。
丁度3月末なら北海道なみの硬さだと思いますから。


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