スキー: 2011年7月アーカイブ

月曜日ですが、先週のキャンプの代休でマハルお休み。

あまりに暑いので、グレステン練習は夕方からとしました。
2時間1,500円ですが、誰も居ないので申し訳ない位。

新しいブーツが届いたので、雪上に出る前に履いて確認。
細身のATOMIC-STI70は、見た目もかっこ良く速そう。

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インナーの素材がおごってあり、履きごごち抜群みたい。 でも・・・

私 「インナー中暑くないか」
マ 「暑くない 丁度いい」
私 「それじゃー冬冷たいかもよ」
マ 「夏涼しくて、冬暖かいよ・・・きっと」
私 「・・・」

そんな、都合の良いブーツは無いと思うけど、
外見もスリムなので、マイナス10度の練習にはどうかな?

今回のグレステン場には、週末練習したと思われるマーカーが
セットされていたので、最後はそれを使ってゲートトレ。

しかし、インターバルの変化が中々手ごわくて、一瞬転倒しそうになる。
でも、次からはラインをマネジメントしてきちんと入ってくる奴。

「超 楽しい!」 だと。

・・・・・

帰宅後はリフティングとスラックライン。
股関節完治していないのだから、そこそこにしておけば良いのに、
リフティングの回数が落ちたので気に入らない様子。今回は90回程度止まり。

スラックラインの横乗りもマスターしつつあり、回転するのも間もなくか。
この時期はスラックライン上でブヨとの戦いに必死。これがバランスを乱してより難しい。

これは益々適わないかも。



梅雨時の晴れ間は、未だ夏に慣れない身体にはキツイのですが
今日の晴れは、北の高気圧圏内で、直射日光は強いものの
空気はすっきり。

先日届いた板にCH4を入れました。


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あんまり、気持ち良く入るもんだから、CH3も入れたくなりましたが、
無理はいけませんよね。

板の気持ちになってみれば、
熱いアイロンを押し付けられて、
どれくらい染み込んでいるかも定かではない、硬質プレスチックのようなCH4を
やっとの思いで加え込んでいる状態みたいなもの。

CH3は、CH6辺りと一緒に入れてあげたほうがよいでしょう。

それでも、これでCH4まで入ったので、今度は滑走性を上げるための
ブラッシングを念入りにしながら、再び柔らかいWAXから入れ直したいと思います。

それにしても、強い日差しで、デッキの手すりに置いたスクレッパーは、手すりの
黒い色で熱くなって、付いていたWAXがみんな解けてしまいました。
綺麗になったスクレッパーたち。

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残った昼休みで、三味線のバチのようになった形を直しておきました。
これで、力不足で、シャープナーを上手く使えないマハル向けに何枚か用意できました。



マハル 「今日は充実してた!」

朝、グレステンに向かう途中に保育園巡回のコーチ仲間から電話。
「今何処?」
「グレステン向かっるけど」
「10:30キックオフでトップチームの優勝が決まる試合があるけど来ない?」
「マハルに聞いてみる」
マハル 「行く! 行きたいと思ってた!」

そんなんで急遽女神湖畔の人工芝ピッチへ、アビエストップの応援に。
試合は、強豪の飯田のチームに2点先制され、、後半1点返すも、
あと一歩の所で決められず、惜敗。
優勝は次節以降に持ち越しとなりました。

ここに、呼ばれた理由はもう一つあり、ジュニアユースへの小学生選手の紹介の依頼と、
体験練習や、通常練習への参加の打診がありました。

私が代表を務める弱小少年団の卒団生の殆どは地元中学への進学となりますが、
最近顧問の先生に恵まれず(サッカー経験が無い方ばっかり)、せっかく小学生年代で
個人技術を中心に鍛えてあげても、中々それをまとめ上げる機会に恵まれません。
私の社会体育として関われる時間の範囲では限界があることは、先日のブログでも
書いたとおり。

そこで、アビエスジュニアユース。
ここなら、素晴らしいコーチ陣と、サッカーを純粋に楽しみたい選手達に
囲まれ、精神的に難しい中学年代のサッカー良い方向で実現出来るのではないかと。

考えてみれば、保育園巡回からのコーチの一貫性も確保出来るし。

何人かの選手には、この体験会や練習参加を紹介していこうと思いました。
M島コーチ宜しくお願いします。

・・・・・・

さて、残念ならら負けてしまったトップチームの応援から一転。
今度は原村グレステンスキー場に向かいます。


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休日ですが空いているコースには、冬によく見かける選手と保護者がいらっしゃいました。
静岡から、毎週日曜日に此処に来ているらしく、ピステンおたくの少年は、
内足を器用に折りたたんで滑らせながらショートターンを練習していました。

マハルの今日の課題は、途切れる事の無い動きの中でターンを連続させること。
スピードが出ないグレステンで、遠心力が少ないターンを、如何に滑らかに繋げるか。

切り替えの左右スケートの同調と早い谷回りの開始。
マキシマムを急激に作らず、雪上を意識し、ターン後半を丁寧に仕上げる。

・・・・・

練習の後半では、マーカーで作ったコースを上記の課題を意識して滑走することができました。
なんつうか、ほんと飲み込みの早い奴です。
コーチングしていて楽しくなります。

・・・・・

更に続きます。
帰宅後、長女の全日本選手権東京都予選 VS 慶応大 の応援に行った家内の帰りの電車に
間に合わせるように、自転車のトレーニング&リフティング+基本練習をこなす。

こんだけやったらヘロヘロかと思いきや、
音楽会のピアノ練習のブランクを取り戻して余りある状況。

基本練習のボールを足で捕らえる精度が異様に高く、長女の同年代に
基本練習をつきあっていた時以上かも。

今週末はサイドバックでの先発が濃厚なので、ゴール前の身体を張ったプレーと
精度の高い前線へのフィード。
チャンスでのオーバーラップも期待してしまいます。

そうだ! 今週末の選手権にむけ、トレーニングメニューはサッカー中心にしなきゃ。


標高差400m以上を自転車で駆け上がる。

今シーズン初めてマハルもチャレンジしました。

今日は、午前中、選手権を来週に控えたアビエスと地元の少年団チームとの
練習試合を15分ハーフ × 4本やった上での夕方からの自転車だったので、
少々きついかなと思いましたが、
長男の使っていた自転車が使えるようになったので、無理せず、ギアを上手く使って
直接的な負荷が少ないように対応させました。


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ここから一段とキツクなる登りの手前。
長男が着ていたアーセナルのジャージが懐かしい!

自転車は一見、左右均等のある運動と思われがちですが、ヒルクライムの様に
常に負荷の高い場合、気おつけないと左右差がでてしまいます。

知らず知らずに踏み込みと引き上げのバランスが崩れるのでしょうか?
それとも普段の生活でのバランスの乱れが出てしまうのでしょうか?
右腰が痛くなってくるマハルです。

クリップオンを着けると危ないので、踏み込みと上体の引き上げだけで
登ってくるので、ゴールのフォレストブリッジに着き、自転車から降りると、
自分で立っていられません。

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それだけ、前方の筋力を酷使するのでしょう。
このバランスも考えなければいけないかも。

でも、課題だった自転車トレーニングに対するモチベーションの低さ
(辛いわなそりゃ) も、
ギアの多いMTBで、直接的な負荷がキツク無い状態で、
目標である、遥かなゴールに自分を運び上げられる事の喜びを知ったよう。
「超楽しい!」 が出ました。

明日は、グレステン or 雨が降ったら サッカーかな?
梅雨とは思えないような、早朝からの強い日差し。
休日なのに学園祭で早起きの長男との朝の挨拶は・・

父 「おはよう! CH4日和だな」
息子 「この会話分かる人異常!」

殆ど、趣味の世界かも知れませんが、
この時期には硬いWAXが気持ちよく入ります。

CH6を、今期のOFFシーズンのWAXに使っていますが、
今日はCH4も楽勝。

顆粒のCH3もチャレンジしたくなります。


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車山やロイヤルヒルでのナイター滑走は、
板の滑走性より、滑走面保護の役割の方がWAXに求められます。

まず、毛羽だたせないこと。その上で、大会に向けた滑走面作り。

CH6が毎回きちんと入っていれば、毛羽が立つ事は無まずありません。
これを1台の板で実現するには、毎晩の練習後のWAXと、
翌日の練習前のはがし+ブラッシングが必須となります

チーム内の、マニアに近い方の作った板は、常に熟成された状態で大会に臨まれている。
それなりに努力したスタートWAX入りのマハルの板より
手元でスライドさせて明らかに滑る板を、
フリーで滑って、「父ちゃん、この板滑らない」と言わしめる・・・
その板の完成度の高さ。そして如何に日常滑る板に載せているか・・・。

今シーズン何度経験したことでしょう。

きっと夏のWAXに秘密があると踏んで、このOFFシーズンは、CH6をバルクで購入。
これを塗り倒す。

これで駄目なら、弟子入りか?



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