スキー: 2011年12月アーカイブ

車山に、新しいお店がOPENしました。
蕎麦 如月。


スキーで蕎麦はちょっと物足りない?とお思いきや、
ミニ天丼あり、漬けダレが肉入りでボリュームがあったり、
実はうどんが美味かったり・・・(私は毎回鍋焼き肉うどんです)

ゲレンデから遠い分、空いていてゆっくり出来ます。
ちょーお勧め。
県内の殆どの小学校が今日から冬休みに入りました。
今日は、年末前の平日と言う事もあり、エコーのアンデルマットでの
日中ロングポール練習が出来ています。
参加者も適度の人数で、順番待ちも無く、非常に効率の良い練習ができます。

緩斜面でのライン取りと、スキーの走らせ方を練習しているらしい?
Clipboard1228.jpg

午後からは、イントラの仕事が入っているので、それまでの仕事と、
夜からは、ロイヤルのゲート練習対応と、親子共に忙しい時期に入ります。

ロイヤルヒルの昨日の練習では、1列だけ急斜面にピステンが入っていた。
この寒波で、ホームゲレンデも、人工+自然雪で、雪の厚みが増してきたようだ。

水曜日(28日)夜からの練習は、ショートポールを用意しようと思う。
川村(ひ)工務店にこんな物をサンプル提供されたので、資材の在るだけでまずは発注。
CIMG2149.jpg

貧乏クラブだけど、手先の器用な保護者が多い事はなんと在り難い事でしょう。
1個百円程度で作れるらしいから、ネトロン部分が傷んでも気にしない。
エンビの部分の長さを調節すれば、雪の厚みに併せて早めの練習も可能だ。
素晴らしい。



雪不足の影響で、いつものコースから更に緩斜面となり距離も短くなったROC11-12。



シーズン最初の大会で、様々な準備と、個人戦独特の緊張感を2日間で4回経験させて貰える
とても貴重な大会。
練習不足でいきなりの大会は・・・という懸念は勿論付きまとうが、
そこは割り切ってプラスの部分を受け止めたい所。

マハルは今年から、自ら立てた短期と長期の目標に沿って、
WAX以外の、アップから、インスペクション。大会と、ダウンまで、全てを自分で
マネージメントさせてみることにした。

勿論、状況的に判断が難しいようなシチュエーションになった場合のアドバイスや、
ヒントは与えていくが、基本は自分で考えて行動していく。
レース中に一々指示を送ることは出来ないし、変化する状況に自分で判断する事の大切さは
ピッチ内の選手の時と同じだと思うからだ。

さて、今回の勝負の分かれ目は、WAX<内足<ライン<体重



雪温はあまり低く無かったが、雪量の少なさと滑走人数の多さから、
人口降雪機による硬いバーン作成となり、
スタート付近のWAXの設定は、コース内ではあまり意味を持たないようだった。

最初の3旗門位から全て組めてしまう様な振り幅で、斜面の変化もゲートの変化も
殆ど無いため、両足の加重配分がバランス良く、外足だけの強いエッジングが少ない
選手も上位に行く。

大会に慣れ、勝ちなれている選手は、ゴールまでのラインの繋ぎ方が効率良く、
無駄な切り上げが少ない。(巻かない) 

体重は、この年代でのフィジカルの違いは仕方が無い。

・・・・・

今回学んだ事は、ラインコントロールだろう。1日目が終了後、「明日はもっと直線的に行く」
と言っていた。
しかし、練習であれだけ高いラインと早い捕らえを意識していたら、
そうそう試合で変えられるものではないようだ。翌日も上位の誰より高いラインで滑っている。

しかし、どんな大会でも、緩斜面や振りの少ない局面は組み込まれているので、
そこでのラインコントロールを身につけるよう指示した。

内足の利用については、
コーチが外足重視を徹底しているので、ここは相変わらずこのままだろう。
でも内足の同調だけはもう少し必要なのと、
ゲート脇でのスケーティングの様な、交互操作的なスキーの使い方は
マスターしておいて損は無いと思う。

次回大会はORC(岡田利修カップ)。
次回も同じようなバーンとなるだろうが、
今回の課題を受け止め、各目標に繋げて行って欲しい。

1日目
2日目


ps.
ORCは、自分もGSLだけは出ようかな?
でも、カテゴリは一般でひとククリか・・・。
ドベ間違い無しかな。でも試合感を戻さなきゃ。その前に練習しなきゃ・・・。
その前にワンピ着れるか^^; スキーは・・・・。






週末の初戦。
初板の調子とWAXの情報不足。
雪上練習が不足している事は誰でも同じか・・・。

・・・・・

今オフシーズンも、サッカーに没入し、年齢なりのパフォーマンスを身に付けた。
スキーに直結するオフトレでは、雪上を意識してストイックに出来たのか?
遠征で見つけた自分の目標とする滑りが、大会で出来るのか。結果に結びつくのか?
色んな意味で楽しみでもあるが、本人も私も我慢する必要もあるそんなシーズンだろう。
今週末2011-2012シーズン初戦・・・ ROC。


ただ、忘れてはならない大切な事は、
今この時点での勝ちにこだわる事無く、
都度M-T-Mに基づいた成長確認の場にしていく事。
そして、
課題をしっかり持ち帰り、次に繋げて行く事で、
今やるべき事が見えてくるはずだ。

今年は、エコーで計画されている、こんな 高速トレーニング も取り入れて行きたいと思う。



アルペンサポート川村さんの11-12国内シーズンの開幕トレーニングに
SRJCから、AMIとMAHARUが参加。
初日は12月に入ったと言うのに雨。しかも風強し。
午前中は、定宿のシャレー志賀1階にてストックワークの練習とビデオMtg.。

午後から、担ぎ上げでの練習が許可されたので言って見ると、リフト稼働中。
早速レッスン開始。
先週の熊の湯でのトレーニングより、斜度があり、きちんと足首を曲げスキーの
トップを押さえて行かないといけない。

AMI (上体の安定トレーニング)

AMIの最初のターンは、前方のボーダーに意識が行き、きちんとスキーを押さえることが
出来なかったので、長い山回りになってしまっている。
時々、あわられる後ろへの意識を直して行こう。
このエクササイズでは左手は問題なし。(そりゃそうだ)

MAHARU(上体を起こすトレーニング)

肩の平行と上体の谷向きキープの意識が欲しいが、中周りでの指示だったかな?

2人とも、雨上がりのグサグサ雪でシーズン初めにしては
きちんと膝が入って良い滑り。

・・・・・

今回、新たに川村さんの門を叩いた女の子。
MAHARUの1つ下の白馬の子でした。

予想していた通り運動能力の高い子でびっくり。
言われたメニューを頭で理解し、これを身体で直ぐに表現できてしまう能力。
川村さんも絶賛でしたよ!
シーズン中もエコーやロイヤルヒルのナイタートレに来て一緒に上手く速くなりましょう!

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