サッカー: 2012年4月アーカイブ

天気も良いし、気温も上がって来て我が家の周りでも桜の花が・・・ まだまだですね。
平年なら5月連休には満開になるのですが、
今年は遅れているようです。

フォレストブリッジ迄のヒルクライムも既に3度目。
筋力の衰えが無い事は、ギアの位置でも確認できました。

CA3A0142.jpg

山はここ数日だけで見た目は随分と雪解けが進んだようです。
この分で行けば、5月中でもSRJCオフトレ(登山)第一弾行けるかも。

・・・・・

さて、ヒルクライムで筋力の低下は思ったほどでは無い事が確認できたが、
アジリティーの低下は鮮明。

アビエスの夜練習。 (下界は桜満開です。)
CA3A0143.jpg

U-10の練習で、ちょっとした、ターンのデモンストレーションでも、
足がもつれ、息切れも・・・。
焦らず、ラダーとリフティングで、じっくりと上げて行こう。

隣のU-12の練習では、バーンで鍛えられた筋力がピッチで躍動している様子が。
今回から水曜日はサッカーチームの練習に合流です。


そして、週末からは再び雪上へ。
ピッチからバーンへ逆戻り。
クロスオーバーするのは、言葉だけじゃなく、身体も頭も心も。

この状況がそれぞれの運動能力を向上させる気がするのは、
ここ数年この時期に 「はっ」 とさせられる事実です。

怪我を防止する事にも繋がりますしね。


今年の合宿にも、簡易ゴール持って行きますので、
コントレで皆で使ってください。
練習で使えるサッカー・フットサル用品 ポップアップ式ゴール(大) [PUGG6]


KIRINチャレンジカップ第2戦。 vs ブラジル。

まず、何より先日のアメリカ選に続き、
TVのゴールデンタイムで放送して貰える事が女子サッカーにとっての最大アピール。

実は、それだけでなく、サッカーの基本技術をきちんと確認できるスピード(女子だから)
事が非常に大きい。
個人のテクニックも勿論、ワンツーや、3人目の動きなどが画面の中で確認できる。

ジュニア、ジュニアユース年代は非常に為になるt思う。


さて、今日のヒロインは永里優季

7年前のなでしこカップU-12で福島のJビレッジの早朝の散歩で
で初めて遭遇したときは、我がチームにガン飛ばして
「なんだこいつ!」
って思った事を思い出した。
それも若き時のこと。

今日の試合では、途中出場ながら、コンディションを整え、ピッチに立つやいなや、
日本人らしからぬフィジカルの強さを見せ、ボールキープの強さでポゼッションを向上。
宮間のCKを相手DFの前でフィリックオンしたボールは
ゴールマウスに向け放物線を書き替えて吸い込まれる。 素晴らしい。

そしてもう一人。宇津木瑠美。
宇津木瑠美
坂口に代わって先発したこの選手をピックアップしたのは、
ボランチの成すべき仕事をきちんとするだけでなく、
「トラップ」 の素晴らしさ。
攻め込んでからのバックパス(相手クリア)の浮き球を後ろ向きで足元に収めた技。
出張先の渋谷のホテルで「ブラボー!」と叫んでしまった。

中盤の安定感をもたらした。宇津木選手に注目。


国際親善試合とは言えども、vs USA どうしたって力が入る。
今日の得点は、近賀ゆかり。

ビアン通信 なでしこ練習見学(1) 近賀ゆかり

WC以来、不動のSBとしてなでしこを牽引する。
無尽蔵のスタミナで右サイドを縦横無尽に駆け巡る。

得点シーンでは、中央に一旦預けて、タイミングを計り、
オフサイドポジションの大野の背後を駆け上がってチャンスメイク。
こぼれたボールを、相手ゴールに叩き込んだ。


チャレンジカップという面から見れば、もっと多くの選手も見たかったが、
迫るオリンピックの戦いに対し、消耗した状態での選手のパフォーマンス等も
確認したのだろう。

個人的には、
近賀選手の得点シーンを演出した、川澄選手の変化には驚愕した。
アメリカ選手の当たりに全く動じないフィジカルのアップ。
その重くなった(失礼)身体を引っ張り、相変わらす90分走りきる体力。

次のブラジル選には、注目の選手も出場できるだろうか?
高校を卒業した長女と同じ年代の登場を心待ちにする
一人の女子サッカーファン(親父)の心境。


このアーカイブについて

このページには、2012年4月以降に書かれたブログ記事のうちサッカーカテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブはサッカー: 2012年3月です。

次のアーカイブはサッカー: 2012年5月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。