ブーツ加工

STI70の感覚で、もう少し前に加重したときの強さがほしいと言う要望に、
こんな加工をしてみた。

アッパーシェル:STI70
ロアーシェル:STI100
インナー:STI100


STI70はカント調節がカシメリベットで止まっているため、
一昨年前のSTI70の22cmをドリルでカシメ部分を壊して外して使った。

バックル部分も、若干だけどSTI100の方が加重に強い形をしていたので、
アッパー部分のバックルも付け替え。

STI100は、アッパーシェルの肉厚があり、ここで強度を出しているのと、
後ろのネジで固定されている部分でも上下を物理的に固定することで
フレックスを上げているようだ。

実際、ロアーシェル同士を比べてみると、殆ど同じ位の肉厚なので、
ロアーシェルだけ新しいSTI70という感じだが、
インナーが紐対応だったり、色んな所が凝っているようで、
こちらも前への加重の支えになりそうだ。


とにかく、これで来期のブーツは行く予定。
(イザトなったら、昨年のSTI70は残っているし)

中学になったから、安直に、フレックスを上げようと考えていたが、
身体全体を使って、ダイナミックに滑る事を大切にしたいと思い直した。

良い感覚になればいいけど。

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このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2013年8月 3日 15:46に書いたブログ記事です。

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