サッカー: 2011年5月アーカイブ


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練習試合を組んでいただきました。
台風が近づいている観測至上2番目に早い梅雨入りの翌日です。

高台にある学校なので、水はけが良いのかと期待していたのですが・・・
今日のアップはグラウンド整備でした。
(写真は練習試合終了後のグラウンドです・・・野球部に怒られないのかなー?)

北中は、チーム内にサッカー(戦術を含め)を理解できない選手が数名います。
全てが小学生のチームから上がってきた選手ではなく中学から始めた選手もいます。

この選手達を含め、うまく出来ない選手に、出来る選手(中心となってチームを作っていく選手)から
ネガティブなコーチングが集中。
頑張ってプレーしようとしても、チーム力が負のスパイラルに陥ってしまっていました。

・・・・・

今回の練習試合のテーマは、
1.チーム力の強化
2.守り意識の集中
3.攻めの約束の徹底

チーム力については、主力となる選手の気持ちのコントロールがターゲット。
小学生の頃から見て来ている選手なのに、
この時点まできちんと見てやれなかったのはコーチの問題。

「自分のネガティブな部分を押し殺し、
チームの為にオープンマインド! ポジティブシンキング!」

この必要性は選手には十分分かっている。
しかし、中学年代の不安定な気持ちがこれを邪魔している。
そのもどかしさも、本人は分かっている。

ここを切り替える支援の手を差し伸べる。
コーチングの難しさでもあり、この年代を対応する最大の課題でもあると思う。

守りの意識の集中は、
・ゴールを割らせない
・シュートを打たせない
・ラストパスをさせない
・ドリブルをさせない
・前を向かせない

全ての為に全員が献身的な守備をすること

攻撃の約束は
・あくまでサイド攻撃
・クロスボールからの得点狙い
・中央への縦パスは封印

北中のストロングポイントを再確認すること

その上で、戦う「闘志無き者はグラウンドを去れ!」でやってみた。

・・・・・

1試合目は、事前のミーティングだけでは浸透しきれず、
ほとんど駄目。
しかし、1試合目の結果を踏まえたミーティングで全員が意識を統一できた感触があった。

結果は、2試合目について来た。 っほ。 とする瞬間。

このまま良い雰囲気のまま中体連を迎えられるようにしたい。





今シーズン初めてフォレストブリッジまで来た。(来れた)

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自宅から標高差300mを一気に駆け上がる。
スキーシーズンが終了してから、何度か途中のポイントまではマハルと上がってはいたが、
今回は私一人だったので、頑張って此処まで来て見た。

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ここまで来ると、市内は遥か遠く。
西天狗が直ぐそこに見え、昨日降った雪が白く光っている。

自転車でのヒルクライムは、脚力の強化と、ハンドルの引き上げによる上体の
筋力アップに効果が期待できる。

・・・・・
この早い次期に、ここに来たのには理由がある。
来月からの中体連の試合で主審を依頼されたのだ。
任された以上、
公平なジャッジは勿論、精神的に難しい中学生の試合を、
キチンとコントロールしたい。・・・と思う。
3年生達に、最後の学年の最後の試合になるかもしれない一戦一戦を、
勝敗に関係なく、楽しかったと思えるゲームにしてあげたい。

50歳目前で、中学生の全力疾走についていてる自信は無いが、
ゲームの予測と副審との協力で乗り切りたいと思う。
でも、
そのためにも、まず主審は走れなければ話にならない。

そのための、ヒルクライム。
勿論ランニングも有効だけれど、サッカーの様に、ストップとダッシュを繰り返す場合、
太股の筋力をアップさせるのが即効的に効果的だと思う。
しかしランニングの場合、膝や腓骨筋に爆弾を抱えている身では、大腿骨周りの筋力を
アップさせるまで走りこむのは難しい。
自転車ヒルクライムでは、それが出来ると思う。勿論持久力アップも望める。

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錆の浮き出た20年前のMTBだけれど、
ツゥークリップに取り替えて、ふくらはぎの筋力アップも考えている。

・・・・・

さて、
今年は、何回此処まで上がって来るのだろう。
(来れるのだろう)
マハルはどれくらい上がらせようか?
小学4年生の時は、上がってくるとその場に立っていられなくて、
後ろに倒れてしまう。それくらい筋力が必要な高低差なのだ。

無理はせず、登りたいときに併走してあげるつもりで丁度よい。
そういえば長男は5年生の時、登りの途中で泣きが入った事を思い出した。

YCS(八ヶ岳コンディショニングサポート)
石井整骨院 院長 石井俊久先生

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ピースサイン出して、おちゃらけてますが、ゴッドハンドの持ち主。

私の20年来の腰痛を右足の前頚骨筋の筋膜癒着が原因と判断し、
3ケ月に一度のぎっくり腰発生を解消してくれた。
今年も、肩鎖間接脱臼を、NHK杯サポートに間に合わせてくれたし。
息子の側湾症も肩甲骨周りの筋肉バランスのゆがみから来るもの判断し、
今では全く問題無しに。
娘もサッカーで腰痛、足首痛その他諸々を都度対処。
かみさんもゴルフ肩を解消。

そして、マハルも定期的なケアをお願いした。
さしあたって、インラインでコケタ尾骨の痛みを取ってもらい。
サッカーなど横方向の激しい動きの後に発生する足首の痛みや、
小回り中心の練習後の腰痛対応。
これらを、OFFのタイミングで直して行く予定。

何人ものメダリストをケアしてきている石井先生曰く、
マハルは良い筋肉の持ち主らしい。直ぐに反応するのだとか・・・?
うれしいですね。(親ばかです)

院内には、室内トレーニング場も完備。
いわゆる、トレーニングマシンは勿論。
SAQのトレーナーも居て、アジリティーを高める運動も支援してくれる。

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(黒抜き写真は私で、トレーナーではありません^^;)

スキーは、寒い場所で激しい外力に耐えて運動をするので、
動かし続ける筋肉より、固定して耐える筋肉が知らず知らず故障していく気がする。
この筋肉を解きほぐすために、コントレといわれる運動が行われるのだと理解しているが、

このコントレが必要な部位にきちんと効いているかは微妙。
知らず知らず、身体の何処かに偏った部分を作ってしまっていると思う。

腰痛はスキーヤーの宿命のように思われているが、
先日の志賀の合宿でも、新高一の女の子は、脊柱規律筋の緊張が激しいことから来る
腰痛だった。よく見れば足の長さが左右微妙に違う。
長年のスキー競技生活でこのようになったのかは微妙だが、
少なくとも、この偏った身体を直すコントレは合宿中は行われなかった。

サッカーでも、少年期における故障の特徴やケアをコーチ資格取得の際に教えられるが、
スキーの場合、期間限定で休みが不足する中で詰め込み的に練習する事が多く、
痛みや怪我に至ってからの対応が多いように思う。

成長期の子供に合った身体のケアも運動と平行して行っていこうと思う。
(今日も夕方は石井整骨院。)



週末だけの雪上トレーニングでは持て余し気味・・・。
自宅からの通学だけで往復10kmあるんですからね。(ちゃんと歩けば)
5年生からは、夏季はスクールバスに乗せて貰えず、1時間掛けて歩きます。
(帰りはお友達の関係で迎えにいく事も多いけど。)

帰ってからの最近のトレーニングはもっぱらリフティング。
サッカーに完全復帰する日が近いので、少しでもボール感覚を蘇らせておかないと。

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このトロフィーは長女が小6の時、北信越大会のアトラクションで貰ったもの。
確か、2分間で300回位だったと思う。
最近は高速リフティングが出来なければ、時間限定のルールの場合は
上位に食い込むことは難しい。

しかし、高速リフティングは、インステップの位置よりやや下で、ボールを下から持ち上げる
感じで行うので、サッカーのトレーニングとしては効果はどうだろう?

やはり、インステップや太もも、インサイドやヘッド等を交えて、
最低50cm位はボールをリフトさせると良いと思う。

特に、回数が増えて来た場合の体への負荷や、
乱れたリフトの後のリカバリ能力。それに備えるアジリティ能力。
きちんと部位でボールを捕らえるために見る(洞察視力)

サッカーは勿論、スキーにもとても有効。

マハルは現在100~150回を超える辺り。数値的には長女の5年の時
と同じくらいかな。

で、ここから先は、体力勝負。
もう少し低い位置でのボールの捕らえをマスターし、省エネで行ける様にしないと
200回~300回が限度。
そして500回を超えるレベルに行くには更なるトレーニングや技術取得が必要。

回数だけじゃつまらないので、リフト中に視線を切ったり、
ヘッドとインステップを往復させたり、ヤベッちFCでやっているような難しい技にも
チャレンジしたいね。・・・楽しみながらね。

私自身、40歳から始めて何とか200回までは行ける様になったが、
そこから先は未知の世界。
一緒に挑む体力は無い・・・かな? もうすぐ50だし。年相応に50回位で良しとする?

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