身体のケア

YCS(八ヶ岳コンディショニングサポート)
石井整骨院 院長 石井俊久先生

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ピースサイン出して、おちゃらけてますが、ゴッドハンドの持ち主。

私の20年来の腰痛を右足の前頚骨筋の筋膜癒着が原因と判断し、
3ケ月に一度のぎっくり腰発生を解消してくれた。
今年も、肩鎖間接脱臼を、NHK杯サポートに間に合わせてくれたし。
息子の側湾症も肩甲骨周りの筋肉バランスのゆがみから来るもの判断し、
今では全く問題無しに。
娘もサッカーで腰痛、足首痛その他諸々を都度対処。
かみさんもゴルフ肩を解消。

そして、マハルも定期的なケアをお願いした。
さしあたって、インラインでコケタ尾骨の痛みを取ってもらい。
サッカーなど横方向の激しい動きの後に発生する足首の痛みや、
小回り中心の練習後の腰痛対応。
これらを、OFFのタイミングで直して行く予定。

何人ものメダリストをケアしてきている石井先生曰く、
マハルは良い筋肉の持ち主らしい。直ぐに反応するのだとか・・・?
うれしいですね。(親ばかです)

院内には、室内トレーニング場も完備。
いわゆる、トレーニングマシンは勿論。
SAQのトレーナーも居て、アジリティーを高める運動も支援してくれる。

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(黒抜き写真は私で、トレーナーではありません^^;)

スキーは、寒い場所で激しい外力に耐えて運動をするので、
動かし続ける筋肉より、固定して耐える筋肉が知らず知らず故障していく気がする。
この筋肉を解きほぐすために、コントレといわれる運動が行われるのだと理解しているが、

このコントレが必要な部位にきちんと効いているかは微妙。
知らず知らず、身体の何処かに偏った部分を作ってしまっていると思う。

腰痛はスキーヤーの宿命のように思われているが、
先日の志賀の合宿でも、新高一の女の子は、脊柱規律筋の緊張が激しいことから来る
腰痛だった。よく見れば足の長さが左右微妙に違う。
長年のスキー競技生活でこのようになったのかは微妙だが、
少なくとも、この偏った身体を直すコントレは合宿中は行われなかった。

サッカーでも、少年期における故障の特徴やケアをコーチ資格取得の際に教えられるが、
スキーの場合、期間限定で休みが不足する中で詰め込み的に練習する事が多く、
痛みや怪我に至ってからの対応が多いように思う。

成長期の子供に合った身体のケアも運動と平行して行っていこうと思う。
(今日も夕方は石井整骨院。)



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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2011年5月23日 11:42に書いたブログ記事です。

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