国際親善試合とは言えども、vs USA どうしたって力が入る。
今日の得点は、近賀ゆかり。
WC以来、不動のSBとしてなでしこを牽引する。
無尽蔵のスタミナで右サイドを縦横無尽に駆け巡る。
得点シーンでは、中央に一旦預けて、タイミングを計り、
オフサイドポジションの大野の背後を駆け上がってチャンスメイク。
こぼれたボールを、相手ゴールに叩き込んだ。
チャレンジカップという面から見れば、もっと多くの選手も見たかったが、
迫るオリンピックの戦いに対し、消耗した状態での選手のパフォーマンス等も
確認したのだろう。
個人的には、
近賀選手の得点シーンを演出した、川澄選手の変化には驚愕した。
アメリカ選手の当たりに全く動じないフィジカルのアップ。
その重くなった(失礼)身体を引っ張り、相変わらす90分走りきる体力。
次のブラジル選には、注目の選手も出場できるだろうか?
高校を卒業した長女と同じ年代の登場を心待ちにする
一人の女子サッカーファン(親父)の心境。
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