KIRINチャレンジカップ第2戦。 vs ブラジル。
まず、何より先日のアメリカ選に続き、
TVのゴールデンタイムで放送して貰える事が女子サッカーにとっての最大アピール。
実は、それだけでなく、サッカーの基本技術をきちんと確認できるスピード(女子だから)
事が非常に大きい。
個人のテクニックも勿論、ワンツーや、3人目の動きなどが画面の中で確認できる。
ジュニア、ジュニアユース年代は非常に為になるt思う。
さて、今日のヒロインは永里優季。
7年前のなでしこカップU-12で福島のJビレッジの早朝の散歩で
で初めて遭遇したときは、我がチームにガン飛ばして
「なんだこいつ!」
って思った事を思い出した。
それも若き時のこと。
今日の試合では、途中出場ながら、コンディションを整え、ピッチに立つやいなや、
日本人らしからぬフィジカルの強さを見せ、ボールキープの強さでポゼッションを向上。
宮間のCKを相手DFの前でフィリックオンしたボールは
ゴールマウスに向け放物線を書き替えて吸い込まれる。 素晴らしい。
そしてもう一人。宇津木瑠美。
坂口に代わって先発したこの選手をピックアップしたのは、
ボランチの成すべき仕事をきちんとするだけでなく、
「トラップ」 の素晴らしさ。
攻め込んでからのバックパス(相手クリア)の浮き球を後ろ向きで足元に収めた技。
出張先の渋谷のホテルで「ブラボー!」と叫んでしまった。
中盤の安定感をもたらした。宇津木選手に注目。
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