スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBA: 2012年10月アーカイブ

小学校最後の選手権。

前日のリーグ戦では、十分な力を出せず、16チーム中8位で決勝トーナメントへ。
トーナメントの初戦と準決勝をPKで勝ち上がる。
初戦はマハルのミドルシュートで先行したが、ロスタイムで追いつかれPK。
準決勝は前日敗戦したファイルフェニックスに雪辱すべく望むが先制される。
しかし、ここから追いつきPKへ。

戦う気持ちがしっかり出せるようになった状態で決勝へ。 VS 松本ウイング。

長女の時は常に準決勝・決勝でぶつかって来た松本。
あの時と同じ監督で、あの時と同じ青のユニフォーム。
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しかし今の選手達は、松本と聞いただけで、モチベーションが下がってしまう。
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「怖がる必要なんて無いよ!」 マハルがチームを鼓舞し続けたが、
失点とネガティブなコーチングもあり、選手たちは益々萎縮してしまう。

保護者席からのサイドコーチングと知りながら、ポジティブな声掛けを心がけるが
選手たちに気持ちは届かなかった。
結果0-9の大敗。決勝戦を盛り上げる事は出来なかった。

冷たい雨と、苦やし涙が頬を伝う選手たち。
みんな!胸を張ろう! 準優勝じゃないか! この悔しさがあるから挑戦できるんだよ。

3人の6年生とそれを支えてくれた5年生4年生。
DFの小さな4年生選手2人をフォローする気持ちで、中盤とFWの選手までが
アップダウンを繰り返す。
この戦術を1日3試合行うだけの走力をこの冬に養おう。
アビエス流トータルフットボールで8人制サッカーの本質に迫ろう。

保育園巡回からの成果物である、5年生以下の大所帯を、
どのように育成していくかが、今後のチームに問われている。
キッズ担当コーチとしても、後に繋がる体制を求められている。

いよいよ盛り上がって来た女子サッカーを、地域レベルから一つ上のステージに
持ち上げて行く。我々コーチへの期待は高まるばかりだ。
冬のコーチへ変わっていく今。 ここにも課題を残してしまうなー。

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最後は、準優勝を微笑みで締めてくれた選手たち。
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来週の波田カップを最後に、冬のコーチにシフトさせてもらうつもり。
マハルはどうするのかな。

10月最後のグレステン・オフトレ。

練習でも本番でも、コーチに指摘されたポイントを、スタート前に確認する事。
個々の取り組む姿勢が、シーズン通して見ると大きな差になるんです。


先頭の選手のラインをトレースすることに懸命で、
自身の課題に目が向けられなくなっています。
どんな時も、良いポジションが取れるように練習。

3人 



フォルクルチーム2人。
今シーズンのダルベロ揃い履き。
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ターン前半を長くする練習。
捕らえを早くし加重を行うことで、グレステンでもターンを早く終わらせる事ができる。


次回は、11月1週目の予定。
12-13用の用具を白馬ヤマトヤさんに引き取りに行った。
デザインは日本からのリクエストに併せ、一昨年前のモデルに近い印象となったが、
中身は、ワールドカップで多くの選手が利用するSLの板が示すように、
高い性能を持っている。

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何しろ、軽い。 
トップの食い付きが良く、「ターン後半走るオガサカ」という感じ。

より表彰台に近づけるスキー。


伸長10cm近く延び、体重も増してきたが、今年も長さとブーツのフレックスは
変えていない。
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育成年代では、スキー操作をきちんと覚える事。
簡単なセットで幾ら速くても、未来に繋がらなければ意味が無い。

近未来に遭遇する板の長さの縛りなど、その時に対応すれば良いと思う。
今から徐々に長くして、慣れておくなんて考えも有るだろうけど、
それよりも、スキー操作やポジション。様々なライン取り等、
今身に付けなければいけない事への影響の方が大きいと思う。

ただ、体重が増え、スピードが増した分、誤開放防止の為に
ビンディングだけは上位のものに全て切り替えた。
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気になるブーツの状況は10月最後となるグレステンで履き比べたいと思う。

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用具が届いて、気持ちも若干スキーモードに切り替わったようだけど、
来週は長野県U-12選手権もあり、マダマダ予断を許さない状況。

そういえば、スパイク選ぶときの方が楽しそうだもんなー。

朝の気温が0度台になりました。
今年初めて雪虫も飛んだグレステンスキー場。

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切り替えでの身体の谷への落としを中心に練習です。
雪上と異なり、低速でズレを伴うグレステンで、ゆっくりしたリズムからの切り替えを
確認します。殆どの選手が良いイメージを持てているのは、
この時期として非常に有効です。

まはる&さかや  http://youtu.be/ZgprKdYqFek

雪上と同じく、前の人と同じラインをトレースしてみるのも良い練習です。
(さやか、ありがとう。)


回転寿司のマグロ三昧、白身魚三昧、そして烏賊三昧も大好きですが、
コーチ三昧だった3連休も嫌いではありません。

6日 チラベルトカップ 主審及びコーチ@松本
7日 グレステン+SAQ コーチ @原村
8日 市体育大会開会式+U10協会長杯 コーチ@茅野運動公園

3連ちゃんでも、サッカー、スキー、そしてサッカーでしたので、
メリハリもありました。

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サッカーとスキーのコーチを行うのに、技術的な違いはあっても、
育成年代の選手に対するコーチングにその違いは無いと思います。

まず楽しく。
解りやすく。
ボリュームや難易度を最適に。
何の為の練習なのか、ターゲットを常に意識させて。
いつも身体のケアも忘れない。


個人個人のコンディションが異なるから、同じトレーニングや試合に向かっても、
一様にコーチングする事は出来ません。

最大公約数的な対応に加えて、コーチングできる時間が許される限り、
個々の選手ともきちんと向き合う事。

当然、他よりパフォーマンスの良いの選手はいるけれど、
その子の今だけに注目するのでは無く、将来花開く可能性を信じて
解り難いメンタル部分にも手を差し伸べて行く重要性。
3日目の女子サッカーのコーチをした際に心がけた事です。

「コーチはその子の未来に触れている」


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最終日の市民体育大会開会式では、市民栄光賞を頂きました。

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茅野では冬はスケートがメインでスキーに対する理解が得にくいので、
先生や友達に少しでも知ってもらえれば、今後、遠征などでお休みを貰う時に
役立つ事を期待したいです。

開会式で、サッカーのピステを着てスキー協会の列に並んだ際、
SANの理事の方とお話させて頂きました。

来年の3月、富士見高原がクローズした後に貸切でオガサカのレーシングキャンプを
開く計画があると。
南信地域の人工雪バーンを使った有効な練習会になるように協力したいと思いました。
OGASAKAの冠の大会もあるけれど、K1K2のレースが多くて参加者やレベルが下がって
このような機会を検討しているようです。

できれば、最終ランキングが決まったK1,K2の上位選手に来て貰って、
ジュニオリに向けた一緒に練習する機会になれば良いと思いました。
丁度3月末なら北海道なみの硬さだと思いますから。


3回行う予定のグレステン+SAQトレーニングの1回目。

参加回数の違いによるトレーニング内容の違いは仕方ない。
先行する選手はクローチングのトレーニングに入る。
多くの選手も、雪上でのゲートを意識し、体を谷に落として行くトレーニングを始められている。

SAQでは、体幹を確認するメニューを取り入れ、外足での踏ん張りで、
負荷の高いジャンプを混ぜたハードル+コーンのセクションを越えて行く事が出来た。

雪上でもグレステンでもSAQのメニューでも以下は同じ。
上体の向き。3つの軸を平行。外足加重。

たくま  http://youtu.be/UO19Q5wjb_U

次回は、14日(日)

今回評判だった、"そばかりんとう" と、けいちゃんです。
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今日は、U-15のリーグ戦で大町へ遠征したマハル。
2試合で1勝1敗で2得点。

「センタリングにつま先で会わせた!」 って
あと、2ケ月はサッカー三昧なんですかねー。
今日で、8日目。5日目からトレーニングを再開して、
今日はスラックラインに乗れるまでになった。

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縦だけでなく、横乗りでの腰への負担も問題なかった。
今日は、自転車ヒルクライムと区画内ランニング、スラックラインと静的体幹トレーニング。
スラックラインは動的な体幹トレーニングになるだろうから、
いつのも、漬物石をい持った横とびも来週から始めよう。

核心部は、若干疼くが、起立筋の張りの方が気になるので、
トレーニング後のケアはいつも以上に時間を掛けている。



明日の朝で1週間です。
今日は、軽いストレッチの後、前屈確認で、クロスした足先を触れたので、
150mヒルクライム。
ギアは軽めで、引き足も混ぜ、腰への負担を極力減らす。
平坦地では、両手離しで、腰の緊張を取る。

帰ってから、チョコの散歩も兼ねてストレッチラン。
違和感が軽微な事を確認後、
区画内450mを5週。
1週3分強でLSD的に。
途中、後ろ向き横向き、ブラジル体操も混ぜ、全てに負担の掛からない様に考慮。

続いて、
室内に入りバランスボールとストレッチポールを使って、
入念なケアの後、体幹トレーニング。

バランストレーニングと、ジャンプを伴う側体幹の確認は止めておいた。

これだけのメニューがこなせるのは、それまでのトレーニングが効いていると思われる。
明日以降も、トレーニング後のケアを大切にしたい。


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