2012年9月アーカイブ

10月のSRJCオフトレは以下の予定。
10月7日(日)
10月14日(日)
10月21日(日)

いずれも、原村自然文化園にて、グレステン+SAQトレーニング。
10月からは、メニューを、より雪上を意識した物にしていきます。
9:00~11:00グレステン
11:00~12:00昼食
12:00~14:00体幹+SAQ
14:00~16:00グレステン


※1
  今まで利用していたラダーが紫外線でボロボロになったので、
  mitreの9mのアジリティラダーを購入。
  これだけの長さを最後まで集中切らさず、正確に踏むのは、
  凄く意味があります。
マイターアジリティーラダー9M

※2
ぎっくり腰は、前屈が出来ない状態でも、バランスボールとストレッチポールを使った
ストレッチを開始。
痛みの核心部が安定してきたことで、多少の運動も可能になった。
週明けからは、またトレーニングを開始できそうだ。
来週末はチラベルトの主審とSRJCオフトレ、U-10の協会長杯審判とハードなので、
今週は、トレーニング後のケアをより入念に行おう。


ご要望の多い、体育館トレーニングは、
サッカーのコーチが落ち着かないため、11月からかな。
今年は、10月末にU-12女子長野県選手権が組み込まれたので、
それまでは、平日の体育館トレは身体が空かない。


先シーズンまでの、白樺湖ロイヤルヒルスキー場は、
小学生以下のリフト代が無料でしたが、
今年からは、保護者が1日券を買うことで、2名迄の小学生が無料というシステムに
変更されます。「キッズプレミアム」と言う制度です。

しかし、支配人様の配慮により、
今シーズンも、ロイヤルヒルジュニアの選手(茅野市内在住の小学生)は
終日リフト代無料で対応して下さるとの確認が取れました。

選手育成の為、経営が厳しくなるスキー場で、これ以上無い対応をしてもらえます。

選手個々が、ゲレンデでしっかり練習し、大会で上位を目指して頑張るだけでなく、
他の小学生の見本となるスキーヤーを目指しましょう。

※尚、市外から入会される小学生は、11月迄の早割りシーズン券
  5,000円(全日+ナイター)を購入する事をお勧めします。


そして、スキー場への貢献も忘れてはいけません。
以前行っていた、シーズン前の草刈の手伝いは、機械化により、
その役目が無くなってしまったので、
シーズン終了後、選手全員でゲレンデのゴミ拾いを行うことを決めました。
ゲレンデの雪が無くなる4月下旬か5月初旬に計画します。


そして、今年から中学生高校生向けのチケットが用意されました。

hayawari_o3.jpg
9月一杯の情報ですが、11月迄は中高生の料金は変わりないようです。
でも、9月中だと特典もあるようなので、HPをチェックしてください。


保護者の皆さんも、一人でも多くシーズン券を購入して頂き、
スキー場に協力をお願いします。


なお、ロイヤルヒルジュニアへの新規参加受付はいつでも可能ですので、
ブログのコメント欄で連絡下さい。

2012-13のロイヤルヒルのオフトレは既に中盤になってます。
10月も、7,14,21日でグレステン+SAQトレーニングを予定しています。
11月からは、体育館トレも開始予定です。

既に何度かの練習に参加している選手は、
グレステンで雪上のイメージを作った上でSAQを行う等、
効果がしっかりと確認出来ています。

まだ、オフトレに参加できていない選手も、早く準備をしないと出遅れますよ!


2010年11月 5日以来のぎっくり腰のようです。
前回は、軽井沢のオープン直後に、調子に乗って終了間際のコブを滑りすぎ、
翌日、靴下を履く時に 「ぎくっ」

今回は、富山遠征の往復の運転の翌日、石井整骨院のジム+SAQで
トレーニングの翌日、玄関先で、クロックスを揃えようと屈んだら 「ぎくっ」

傾向としては、それなりに追い込んだ状況の翌日の朝がやばそうだから
気お付けないと。

今回の痛みは、いつものように左右どちらかの腰ではなく、
背骨と仙骨の繋がる辺り。
多分そこに繋がる起立筋の腱部分が炎症を起こしている可能性が高い。
いつものように、蝶骨を締め付ければ歩けない事は無かった。
1が仙骨、2が蝶骨 (複雑だな腰は)

そして今回は、やったその日のお昼に、石井整骨院に施術してもらいに行ったが、
これもNG。
やっぱり、最初は安静にしたほうが私のぎっくり腰には良いようだ。
その分、回復が1日遅れたと思う。

あとは、こうやってブログを書けるところまで回復しても、前屈等が全然できないので、
これを、どうやって早期に解消するかを人体実験して記録するつもり。

それと、一番大切なのは、「ぎくっ」を無くす事。

これだけ、体幹を鍛え(多分生涯一番)ても、「ぎくっ」が出てしまうのだから、
鍛える部位が間違っているのか・・・?
違和感が在る場合の緊張を取る方法は心得ているけど、
今回は絶好調で突然だから、どうにもしようがない。

一つの解決方法は、追い込んだ翌日に発生しているので、
トレーニング後のケアをより念入りに行う事だと思う。

2週間に1回のペースで、石井整骨院で身体のチェックをしてもらうように考えよう。
マハルもシーズン前に全身をチェックしてもらう事もお願いした。

・・・・・・・

何しろ、「ぎくっ」 は、本当に辛いから。
今シーズンは、1月下旬までゲートに沢山入る予定なので、
より綿密な身体作りをしていきたい。

アビエスは長野県の第4代表としての参加。
長女の時と大会の内容が異なり、各県の順位によるブロック総当りリーグ戦。
Aブロックで優勝しても全国大会への繋がりは用意されていない。

新潟・富山・石川・福井・長野の5県から20チームが進出した。
登録チーム数の多さから、長野からは5チームが参加。
アビエスはCブロックで4チームと戦った。

初日は、30度近い気温。空気は乾いていても、自宅の朝の気温は13度。
すっかり、汗腺が閉じてしまった身体からは、幾らアップをしても中々汗が出てこない。
それでも熱中症を防ぐために、こまめに水を飲ませたが、身体の順応は遅かった。
DSCN6930.jpg
初日は走れない上に、運動会で参加できないメンバーもいて2敗。

翌日は、現役に最も近いコーチからの提案で、ポジションを総入れ替え。
DFをFWに、FWをDFに、中盤も大幅に入れ替えた。
結果、6年生2名がFW、4年生2名がDF、中盤は5年生。
マハルは初日、トップ下と左サイドのポジションからFWへ。

これでは、あいてFWの速度とパワーにやられっぱなしになるかも?
という、恐ろしい状況で試合開始。

しかし、内容は全く逆。
常に相手陣内で試合を進め、すぐに先取点。そして追加点。
終わってみれば、6対1の圧倒的スコア。

何故そうなったのかは、それぞれの気持ち。

FWの6年生は、中盤の5年生やDFの4年生が気になるから、そこまでカバーリング。
更に、DFの4年生は元々FWなので、ボールに関わりたくて、
どんどん前に押し上げてくる。
結果、全員攻撃・全員守備が出来上がった。
アビエス風トータルフットボールだ。

最終ゲームは、地元長野同士の対戦。
最近は勝った事のない、一方的なゲームになる事が多いレッジーナ戦。
この大会でも全勝負け無しでブロックトップ。
しかし、このゲームもアビエスがボールを支配。
相手の10番にボールが入ると、マハルが圧倒的な体幹でつぶしに行く。
そして、マハルの左足からの先取点。

(ビデオ映像からで画質悪し)
CP0923.jpg

だが、段々と走れなくなり、ラインを上げられなくなった4年生DF。
そこをカバーしきれなくなる中盤の5年生。
相手FWの速さに付いて行けず、オフサイドの見逃しもあって2失点。
1-2惜敗。

しかしこの日のゲームで、選手たちもコーチも、勝つことの喜びと同時に
負ける事の悔しさ、そして、「自分たちはヤレル!」と言う自信。
コーチたちは、サッカーの奥深さを知らされた。

マハル自身、終わってみれば、ハットトリックを含め1日4得点。
最近のオフトレの体幹トレーニングがサッカーにも活かされ、
素晴らしいボディーバランスを見せてくれた。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

JFAの冠が付くこの大会には、ナショナルトレセンコーチ2名(榎本さんと北川さん)も来られ、
選手たちは勿論、各チームのコーチに対する指導者講習会も開催された。

写真は北川 ちはる ナショトレ・コーチ
DSCN6942.jpg

九州担当のコーチだが、北信越の状況を見てみたいと駆けつけてくれた。

関心したのは選手に対する会話の方法。
一方的に教えるのでは無く、常に考えさせ、選手自ら声を出して答えを確認させる事。
20チーム400名以上の選手を、一度にトレーニングさせる術。
勿論、県トレセンコーチやチームコーチの協力が無ければ実現不可能だが、
コーチ資格取得と更新講習等で、指導方針は同じベクトルにあり、
それは容易いのかもしれない。

DSCN6937.jpg
写真はリフティング大会のマハルの一枚。
結果は5分間の連続回数80回で、優勝した700回を超える選手には到底及ばない。
5分で700回となれば、一度も落とさずに続けるだけでなく、足元で小さく弾ませ、
回数を重ねないと実現できない回数だ。

この点についても、北川さんは、優勝者や回数の多い選手を褒めた後、
「皆さんは、回数を競うより、きちんとインステップで捉え、
頭の高さ程度まで無回転でリフトし、
更に、リフトアップ中に視線を切るように練習しましょう」
「試合に生きる練習になります」  と。

私の選手に対するコーチングと全く同じで益々関心。
今では無く、将来勝てる選手に導く事が大切なのだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2日間を通して、
その場に存在した選手・コーチだけでなく、この大会に参加できなかったコーチにも、
指導力の向上を計るJFAの体制にまた関心した。

ついに3連休最終日
強烈な睡眠不足の中、SRJCのオフトレ。 今日で3回目のグレステン+SAQ

参加者は限られていて、その練習の成果は顕著。
トレーニング毎に、前後ポジショニング、外足加重、外向、切り替えなど
皆、どんどん上手くなっていく。

やはり雪上に感覚が近いのだろうか?

昨年までは、内足に掛かってしまって、あまりやらないほうが良いかも?と
思っていたのが、自分自身の滑走感覚から覆すほど。

今日も、動画を何本も取って、直後に確認する機会を設けたり、
SAQトレーニングも、時間配分を変え、
静止を混ぜたターンポジションの確認も混ぜるなど、
滑走と、頭で考える時間をクロスオーバーさせるようにコーチングした。

バックショットのハイスピード動画です。




次回は、10月1週目を予定しています。



順番に書けば・・・
金曜夜25:00から1時間毎のシステム監視
土曜日午前中 稲刈り(四賀)
土曜日夕方   3級審判更新講習(やまびこドーム)
土曜日夜24:00から6:00までシステムメンテナンス
日曜日マハル運動会
日曜夜25:00から1時間毎のシステム監視
月曜日 SRJCオフトレ(これから)

頭がぼーっとしてます。

そんな中でも、審判更新講習会での、ビデオによる幾つかのファールのジャッジについては
とても為になった。

ファールの瞬間だけ見るのでは無く、
ファールが起きる前のボールに対してどちらが優位なポジションであったか。
ファールが起きた後の展開を確認してアドバンテージやカードの選択を行う。
IMG_20120915_172221.jpg
背中は、トップストーンのすーさん。


来週の北信越大会では帯同審判で笛を吹くので、
今週の疲れを引きずる事の無い様に、良い準備をしたい。

U-12北信越大会に向けての練習は、上のカテゴリ(中学、高校の選手)と
混ざって、スピードと当りの強さに慣れる事が中心。

更に、サッカーチームの練習だけでなく、夏休み明けから漸くスキーのオフトレに
意識が行き、平日の夕方の練習も開始。

9月からは、SRJCのオフトレも始まったので、

月曜 OFF
火曜 自転車ヒルクライム
水曜 サッカー練習
木曜 ピアノ
金曜 サッカー練習
土曜 サッカー練習ORサッカーリーグ戦
日曜 SRJCオフトレ

月曜日と木曜日は運動じゃ無いので、適当かなと思ったら、
運動会の練習が毎朝リレーの練習と授業での騎馬戦等の練習があるようで、
先日来、両膝の痛みを訴え始めた。

恐らく、扇沢から爺が岳、針の木縦走の疲労が引き金になっていると思うが、
そんな時は、ここ。


まず、痛い所と、原因と思われる内容を告げると、
写真後方のお高い機械で筋肉の緊張を緩めます。

その上で施術。
自身がそれぞれのスポーツ経験豊富な先生であるからこそ、
アスリートの気持ちになって対応してくれます。

マハルは昨日は、まず楢原先生。
IMG_20120910_170859.jpg

私は、両足同時に痛いので、成長痛を疑っていたのですが、
内転筋の張りが原因のようでした。
更に、膝上部の痛みに対してはこの方。

ゴッドハンド石井
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最近、人と会うときは息を吐きながら近づく事で、お腹周りの贅肉が目立たなく
成る事を発見したそうだ。
冗談はともかく、彼も元箱根ランナーであり、オール諏訪のコーチ。

マハルは水曜日のサッカー練習で痛みが無ければOK。
痛む様なら木曜日にもう一度通院で完了の予定。
あとは、毎晩これ付けて寝れば回復も早いでしょう。
(ようやく長女の所から戻ったアスリートミニ)
DSCN6772.jpg

石井整骨院は、
私の緋骨神経麻痺の右足を動くようにしてくれただけでなく、
長女のサッカーでの怪我や、長男の側湾症やテニスでの肩痛、
家内の肘痛解消など、
我が家全てのコンディションを常に整えて貰っています。
本当に頭が下がります。

送迎で付いて行った私は、
ウエイトトレーニングを1時間半みっちり行わせてもらいました。
やっぱり、機械は狙った部位を直接鍛えてくれるので、
他の部分への影響も出にくいのですかね。
マハルが月曜夕方がお休みなので、私はここに通おうかと思いました。




先週に引き続き、グレステン+SAQを実施。
今回は、前回の参加者と入れ替わって先週来れなかった選手が多数。
初めてのグレステン+5年前が最後の選手2人が安全講習を受講。
(山口さんありがとうございます)

先週からの継続選手は、指摘した注意点をきちんと改善し、
もう言わなくてもポジションが取れるようになってきた。

今回からの選手にも、先週同様、
「グレステンが上手く為る事が目的ではない」 事を告げ、
ポジションや、外足加重重視を徹底して指導。
結果、殆どの選手が、良いポジションに変わりつつある。

お昼を挟んで、SAQのトレーニングでも、ポジションを意識させながらの行うので、
午後のグレステンに繋がっているはず。

やはり、グレステン良い。再確認した。
そしてSAQとの組み合わせの練習も効果的。
来週からは、昨年のような、体軸を意識した8ランや、
ストックを持ち静止を混ぜる斜面ラダーやハードルも入れる予定。
雪上のポジションをより意識した陸トレに出来ると思います。

(鈴木さん写真拝借)
CP0923_3.jpg

更に、今年は、身体後方の部位を意識してのトレーニングを
入れている(後ろのベンチを使います)ので、
クロスオーバーとその直後の身体の落としこみパワーに繋がり、
結果、後半のスキーの走りに繋がると思います。



来週で、予定の3回が終了ですが、
来月も継続するつもりです。

昨日のハイスピード動画を載せます。
各自確認して来週の練習に繋げてください。

あい  


次回は17日(祝)です。
今夜、ドイツと対戦するヤングなでしこ。
優勝候補No.1であり、今大会絶好調無失点のゲルマンドイツと、どう戦うか。

決勝トーナメントの性格上、守備的に入って先取点を狙うのが定石だと思うが、
ヤングなでしこは、この常識に捕らわれない戦いをすると思う。

攻撃こそ最大の防御。
その中心となるのは、今大会毎試合得点の絶好調 田中陽子。

 

運動量と視野の広さがもたらす、彼女からのパスが決勝への路を切り開くだろう。


その視野の右隅に入る選手も注目。 田中美南。

CP0904.jpg

彼女の右サイドの駆け上がりと、足に吸い付くような正確なトラップ。

そして、ラストパスの供給先は、柴田華絵。

17

決定率の高い右足から繰り出される多彩なシュートが
ドイツのゴールネットを揺らしてくれるはず。


そして、彼女らの前線からのフォアチェックによって、
攻撃的なポジションからのカウンターを抑制。

注目の、くみっきーは、スーパーサブ的な使われ方になるんじゃないかな?

・・・・・・・・・・・・・・・・

週末の3位決定戦と決勝戦のチケットは入手済み。
是非、一緒に、

歓喜の雄たけびを国立で挙げさせて欲しい!

本日より、3週連続で、原村グレステンスキー場にてSRJCのオフトレを開始。

初日は参加者4名。
でも1日かけて、じっくりとフォームを修正。

滑走スピードはゆっくりだけれど、雪上の癖はそのまま現れ、
都度都度、コメントしたり、ビデオで確認したりとフィードバックがとてもしやすい。

気になる内足加重も、アルペンタイプのグランジャーなら、
よりスキーの加重方法に近いので、
最初からちゃんと指摘することも忘れずに、
外足1本でも滑走できるようにしていきたい。

私も、外足加重をしっかり意識する事で、ターン後半からは外足加重でターンを
きちんと仕上げられるようになった。

マハルのように、捕らえを早くして滑りたいが、
ターン前半からの加重は、私は未だ先のようだ。


昼食を挟んで、となりの芝生斜面でSAQトレーニング。
先日の滑走を意識したSAQで、働きかける部位を意識したもの。
少年3人は、当然だけどスキーの為の身体が出来ていない。
DSCN6746.jpg

これから雪上まで2ヶ月半の間に、滑走するための身体と知識、
そして、メンタルにまで踏み込んでいければと思う。


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