上のカテゴリへ上がる事を意識する時期が来た。

小学校から中学への切り替えはチルドレンレースが同時に開催されたり
練習も27mmのポールで同じゲートに入れるので意識しなかったが。

高校からは新たな環境で(高校に所属し)練習及び大会に参加していくことに成る。

しかし、
これはあくまで学校のチームに所属する事にした場合で、
高校は普通にかよいつつ、別途練習環境を見つけ大会に参加していく道も有り得る。

今まで慣れ親しんだコーチの下で、カテゴリだけが変わって練習環境や
生活環境はそのまま というやり方。

長女の場合、サッカーという別のスポーツだが、
地元のクラブチームを離れ、東京の女子高校に進学した。
全て新しい環境でゼロから一人で積み上げた経験が
本人を人間的にも大きくさせた。
ターゲットのスポーツだけではなく人間形成として成功したと思っている。

マハルの場合、いずれ海外・世界を目指すのなら、
このタイミングの判断は非常に重要になると思われる。

親元を離れ一人で暮らし、
高校の部活で上下関係を経験する事も非常に大切だし、
新たなコーチとの出会いや、高校の名前を背負って皆で戦う経験も
選手として大きくさせてくれるはずだ。

だから、今のコーチも自分の元から離れる事を強く勧めるのだろう。

そこで、
今(中3の春)から、高校の選択を始めている。
まずは、私が評価項目の洗い出し。
それを親しい高校の先生にみてもらい他校に確認する土台としたい。

項目は多岐に渡る。

ともすれば、有名校やコーチの実績、友達の多さ等で選んでしまいがちだが、
実力があれば何処でも結果は出せるはず。

むしろ大切なのは、今ではなく、次のカテゴリを意識した
育成を考えてくれる高校かどうかや、
女性として難しい年代になる時期に、問題が起きた際に柔軟に対応できるかどうか
あたりが重要だと思っている。

しかし、本人は 「~ちゃんが居るから」 みたいに選んでしまうので、
本人も客観的に観てもわかりやすい評価表を作るつもりだ。

北海道まで確認に行くのは大変だから、
なるべくメールや電話で済ますつもりだけど。。
うまくいくかどうかな。





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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2015年4月20日 17:30に書いたブログ記事です。

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