今シーズンの最後の公式戦は波田カップ。
先週の選手権のリベンジを考えていましたが、
トレセンに参加した他のチームのエース級が不在のチームに対しても、
考えていたような戦いは出来ませんでした。
理由は色々あると思います。
チームの総合的なポテンシャルは高いのですが、それを引き出す事が出来ないでいます。
8人制サッカーの場合、1人でも集中を欠いた選手が居れば、攻撃的になんとかなっても、
守備では対応できません。
個々が幾ら良い準備をしても、満足する結果に繋がらない。
チームスポーツの難しい所です。
我々コーチ陣の努力が必要な部分ですが、U12年代の女の子は
気持ちを捕まえるのが難しいのも現実です。
写真から、改めて確認できましたが、ハーフタイムで、後半に向けた集中を
確認できません。
通年サッカーに関わって居られる立場なら、なんとかこの状況を打開したいと思いますが、
申し訳ないけど、雪上コーチ戻ります。(凄く心残りですが)
でも、マハルからしてみれば、勝てないチームにゲキを飛ばし、チームを作る為に
努力した結果、ここまで到達(先週の準優勝)したのだから良しとしましょう。
昨日の松本戦でも、最後まで全力でプレーする姿が確認できました。
これからは個人スポーツに集中しても良いでしょう。
波田カップの帰りに、松本の石井スポーツに寄りました。
SLのストックとナックルガードを購入するのが目的。
朝晩の寒さがそうさせたのか、サッカーで自身やりきった気持ちがあるのか、
自然に用具を楽しそうに選びました。
翌日の今日は、珍しく予定が無かったので、夕方からのランニングに誘うと、
いつもの倍の10Kを楽しく並走。
2度の冠雪を終えた八ヶ岳と、遠く北アルプスの槍と穂高を視界に入れながらの
ランニングは、身体の不調部分をケアしつつ、ゆっくり1時間掛けて走りました。
「来年は、槍ケ岳登ろう」 そんなポジティブな言葉も聞けて、
これで、シーズンイン出来るな。 と安心した今日11月4日。