JOC(番外編)

今回のJOCも思い知らされた事が幾つか。

1.フェリーは携帯圏外

昨年は法事と志賀少年の関係で往復飛行機で対応したが、
とんでもない費用になってしまった。
今年は最終日が仕事で東京に入らなければいけないが、
往路はフェリーで行って節約しようと考えていた。
しかし、新潟から小樽への航路の殆どが携帯圏外だと気が付いたのは出発前日。
それから松本空港からのFDAで空席を確認し、かもい岳温泉ホテルに送迎をお願い
すると共に、前泊宿泊の手配も取った。
結局、幾分かの早割りが効いた昨年より割高となる。。。

2.エッジが甘い

ファイルガイドの使い方が間違っていた昨年と違って、きちんとエッジは立てて
あるはずが、あちこちから駄目出しを食らう。

川村さんは
「こりゃー酷い。」
「道理で硬い所でテロッていたわけだ!」
「マハルが可哀相だ。」 ・・・。

急遽、かもい岳温泉ホテルで川村サービスマン登場。
見事に、ギンギンのエッジに仕上げてくれた。(1本だけ。。。)

それから、何時間掛かっただろう。
全ての板のエッジを立て直し。  ・・・まだ肩痛い。

初めて、エッジでカッターナイフで切った様な薄皮だけ剥ける怪我をした。。。

あと、ブラシ。
ナイロンも馬毛も持参せず、
全部ブロンズMIXだけで対応していることがばれた。
これも、スキー場内のショップで、SNOLIのハンドブラシを
ナイロンと馬毛2つ購入。
これでブラッシングした時の滑りの確認があるわけも無く、
WAX後の処置が変わってしまい、経験値がゼロとなる。


翌日は、エッジがちゃんとした板で、
滑りに影響が無いかどうかの対応も必要だった。
(翌日って大会当日^^;)

結局、
その時の思い付きで道具を買ったり、安物を探して代用したり、
そんなツケが大きな大会に回ってきてしまったようだ。


ただ、今後は中学生で自分で対応する事が増えるので、
雪のある間に慣れる時間も考慮して、
帰宅して早速、足りないもの一式購入。数万円。。。チーン

DSCN7325.jpg

でも、道具って素晴らしいですね。
まだ、そんなに使っていないけど、手前のガリウムのシャープナーは、
面玉飛び出るほど高いけど、その効果絶大!

握力の無い選手は、固いWAXを上手く落とせないけど、
このシャープナーは何時もスクレッパーを新品同様の切れ味にしてくれる。

もっと早く買えばよかった。




素人親父は本当に困る。



ガンバロー親父。

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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2013年4月 5日 11:42に書いたブログ記事です。

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