インスペクション

初参加の野麦シリーズ戦。
Japan-Cupに出る為には、何処かのナスターの大会でポイントを取って置く必要がある。
しかし最近ちょっと調子が悪くて、

「大会どうでもいい、Japan-Cupなんて出たくない」 だった。

でも、調子を悪くしている原因は判っているし、いずれ調子が戻った時に
ポイントが無くて出走順位が遅いのでは苗場では致命的なので、
だましだまし連れて行こうと思っていた。

私自身がシステムトラブルと徹夜の連続で、帯同が微妙だったので、
かみさんに運転と気持ちのケアもお願いした。

でも、土曜日の練習で吹っ切れたようだった。
コーチから言われた言葉が、全部的を得ていたらしく、
「まっちゃの気持ち全部知ってた」 となり、元気よく大会に望めた。

しかし、気持ちは吹っ切れても、感覚が戻らない。
スタート前のアップはいつも以上に集中し、無線の問いかけにも殆ど反応しない。
インスペクション後、「簡単なセット」 と言い、スタートに備える。

1本目結果は1位。でも本人は納得しない。
「スルーの後落とされた。 最後も振ってあって危なかった」
そして、
「1本でいいのに、なんで2本なの」 と消極的。

やはり、調子は戻っていないようだ。

2本目。
スタートから3旗門目をずらして入る。外側が狭くて気持ちで引けるゲートだ。
あれ、ずらしやがった。 と思った。

しかし、ゴールに行ってみれば、本人やたら陽気。
2位に2秒近く付けてある。40秒そこそこのコースだから2秒は圧倒的だろう。

「おまえ、3旗門目ずらしたろ」

「うん、だってその先が振ってあったし、前走も振って入ってたよ」
「それに最初の斜面のゲート数1つ多かったでしょ」
「2本目は全体的に結構振ってあった」

「・・・・・。」   もう、インスペクションも私よりマハルのほうが全然上だ。

実際のリザルトをみると、1本目21旗門、2本目25旗門。 

やはりコイツは難しいセットになると強い。
とても満足そうに、「海くんに勝てるかな」 と男子を気にしている。
その海くんは0.04秒上回って、2本目コースラップ。 
やはり彼は上手いし速い。

DSCN7132_2.jpg

やはり大事なのは、普段のゲートが如何に難しいか なんだな。
インスペクションの精度も半端じゃ通用しない。

どうやら、復調の兆しが見えてきた楽しい大会となった。
南牧のコーチの皆さんとも挨拶を交わすことが出来て、
こちらも大きな収穫だった。

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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2013年1月21日 13:43に書いたブログ記事です。

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