シリーズ第1戦@栂池 GSL

そこそこ締まった北部の雪。
慣れない雪への対応を考え、コルチナでのチーム合宿を経由して臨んだ。

ボード番号1番で、ドロー結果1番。 今季SANシリーズ戦の一番スタートを引き当てる。
案の定、緊張の連続で前の晩から寝つきが悪い。 っはっは。
以前教えたイメージングの実施を伝えれば、既に何度もゴールしていると言う。
っはっは。

しかし、これも良い経験。
実際後ろから追いかけられる立場で他の選手たちの状況を幾ら考えた所で、
自分の技術が上がる筈もなく、良い準備に対する妨げにしかならない。

当日は雪の予報が、なんとか青空を望める天候。
しかし、冷え込みは小さく、雪の締まり具合も程々。

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今年も、スタートまでの準備はインぺも含めて全て一人で行わせる。
コースは斜面変化は多いが、それより緩い雪面の方が問題。
スタート直後最初の斜面で4旗門目の入り方で意見が一致。
「緩斜面への繋ぎで、5旗門目のインターバルが短いので上から巻く」

真晴1番スタート。
緊張からか、いつもの動きと柔らかさが無い。
やはり、難しい状況なのだなと思った。

大会のアナウンスで2番スタートの選手にあっけなく負ける。
明らかに、板を縦にして行くライン取り。
上体を被せて、ターン後半後ろに乗って送り出す独特の滑りは、
将来につながるものでは無く、今の勝利の為のものだと解っていっても、
この滑りやラインどりから学ぶ事も多い。


次回以降に繋がるシード順位の確保と、1番スタートの緊張感から来る様々な影響。
追い上げる5年生や、新たな6年生の出場等、
今年も楽しめるシリーズ戦になりそうだ。


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SRJCも、岳志が6番に入り、ジュニオリに向け順調な滑り出しだ。
今年は一緒にかもい岳に行こう!
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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2013年1月 6日 20:10に書いたブログ記事です。

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