今年最初のナイタートレーニングはSLだった。
雪の厚さは、一番薄いところで15cm位。
最初斜め刺しでセットしたが、
ここが急斜面の入り口で、斜面変化と斜め刺しの違和感が重なって
余り宜しくないので、ブラシを信じて通常セット。
今シーズンから本格的に逆手に取り組み始めたマハルだが、
順手でのスキーの走りをそのままに、急斜面で逆手を使うのに対応できていない。
どうしても、叩きに行ってしまい、外足の加重が減るのでスキーのタワミが導き出せない。
単純に考えれば、順手のラインを肩幅分内側に寄せれば必然的に逆手になるのだろうけど、
そんな単純な事では無いのだろうな。
なにしろ、私自身SLは固定ポールの時代に便所スリッパを順手の部分に取り付けて
滑った事しか経験が無いので何もアドバイスが出来ないのだ。
上手くいかないのが悔しくてしょうがないらしく、
冬休みの宿題が終わっていない(未だ書初めやってない)のに、
休みの最終日も、エコーのSLトレーニングに行った。
サンライズの綺麗な一枚バーンでしっかり練習したようだが、
川村さん曰く「マハル苦戦してますよ。」
っはっは。
逆手は、スキーのテクニックとは、ある意味違った側面を持つので、
この習得には、夏のグラススキーやインラインが効果的なのだろう。
まー1日や2日練習しただけで出来るようになったらコーチもあがったり だと思うので、
あと1ケ月じっくり練習すればいいさ。
これが出来るようになった時の滑りを早く観たいな。
さて、このフラッグは、今日、川村コーチからSRJCに贈られたもの。
今まで使っていたフラッグは、クラブの器用な保護者の手作りだったけど、
伸縮性が無かったので、選手のアタックで、破れたり、強い衝撃になったりしていたが、
今年、アルペンサポートでフラッグ新調したので、そのお下がりを頂いたのだ。
川村さん、ありがとうございます。
ついでに、スクールで行方不明になったドリル刃もお貸し頂いて、
これも、なし崩し的に貰ってしまおうかなと思っています。 ・・・うそ。
コメントする