週末のCBに向け

良い天気ですが、週末は崩れる予報。

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CBという種目で、栂池開催だと、バーン・コンディションが気になる所。
昨年の大会でも、インスペクションと前走が出ただけで、ゲート下は掘れていた。
しかも、今年は前日に南岸低気圧が接近し気温が上昇するらしい。

まあ、そんなバーン状態も含めてCBはテクニックが要求される種目なので、
これはこれで良しとしよう。

最近のSRJCのゲートセットは、エグいのが普通になってしまっているけど、
先日のCBのセットは凄かった。

元々斜面変化が激しいコースだけど、そこに種目の変化を入れるから、
選手達はもう大変。

中斜面のGSセットでスピードに乗ったまま、振り幅の少ないSLに突っ込ませ、
その先のGSは急斜面に落として振ってあった。

誰もまともに入れない。
きっと、腹筋は捻じ切られるような力が掛かっていたはず。

ここを、まるでサーカスの猿のように、滑りぬけて行く一生。
いやー、ホンと凄い滑り見せてもらいました。
あの身のこなし。スキーだけじゃ身につかないな。やっぱ。 
・・・体操やらせるか?

これを見聞きして、俄然SL系の練習に力が入るマハル。
スザマじいセットと、それを攻略する(ゲームじゃないけど)身近な選手の存在。

県内外の選手達のパフォーマンスも聞こえてくるけど、
そんな事、幾ら気にしたって自分はちっとも上手くならないのだし、
何のプラスにもならないのだから、

今、この時のセットに集中して、失敗を恐れずチャレンジチャレンジ。
それでしか、1歩上には登れないのだからね。

今日もCB。


ただ、この種目、前述したように、身体に掛かる負担も相当大きいようだ。
スピードが乗った状態で、空中で外足を切り替え、短いエッジングでゲート間を
滑走した時に掛かる体幹部分への負担のケアを考慮しよう。

雪に埋まったスラックラインを掘り返すか。
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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2013年1月30日 10:58に書いたブログ記事です。

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