滑走を意識したトレーニング

ランニングのスピードが上がり、いつものコースの記録(13分台)が出たので、
久としぶりにヒルクライムにシフト。
1日目は、軽く周回コースで200m程度のアップダウン+SAQとスラックライン。
2日目に、いつもの350mコースに行く。

かなりの負荷(ギア)で登って行くことが出来、
自転車のための筋力も落ちていない事を確認した。

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さて、この時点でここまでのフィジカルになったが、ここではっと気がついた。

ここ数年繰り返す、RUN&BIKE+SAQで、シーズンに入っても、
結局常に躓くのは、腰痛。

ゲートであれば、10本/日 を超えた辺りで、必ずどちらかの腰がウズキ始める。
その、腰をかばう為、ターン後半の板の走りを膝で抜いたり、エッジをずらす事で、
腰への負担を意図的に落として滑走してしまう。
結果、ラインが落ち、次のゲートで無理やりのライン修正など悪循環が、
更に腰への負担を増加する。このウィークポイントに対応するトレーニングを入れよう。

高速で滑走し、ターンする時に掛かるGを受け止める擬似的なトレーニングは無いか?
・ジムにあるマシン(石井整骨院か)
・サイドステップ(斜面を使って)
・片足ジャンプと着地(BOXを使って)
・バランスマスター

ようするに、側体幹の強化という事かな。
大腿骨と腰骨、そして背骨を結ぶ軸を筋肉で強化しよう。

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この時期のトレーニングで忘れてはいけない事は、
ラダーを早く踏めたり、自転車のヒルクライムが早くなる事が目的ではない。
常に滑走を意識したトレーニングにする事。

あと滑走時を意識したトレーニングとしては、
クロスオーバーを起こすための部分や、その時の捻れに対する部分。
木島平向けの、クローチングでの切り替えや、スケーティング等も
意識してトレーニングしたい。

側体幹は丁度横腹の贅肉が落ちなくて困っていたから、今日から始めよう!
ストイックなトレーニングも、心地よく速く滑走する為ならば・・・。

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そんな事全く関係なく、サッカーばっかりやっていられる育成年代は除く・・・か。
ほんとに、最近あいつは、どっちがオフトレだか解んなくなって来ました。

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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2012年8月30日 18:06に書いたブログ記事です。

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