一の瀬大回転。 この大会は、志賀高原一の瀬スキー場上げてのイベント。
前日の無料ナイターから始まり、無料休憩所内では、大会受付と共に
生ビール100円での提供。
更に当日はゼッケン乗車でリフト券要らず。
晴らしい大会ですよね。ありがとうございました。
前泊(シャレー志賀)の夕食から見えるイヤモンドのナイターは
トップシーズン同様の冷え込みと、ナイター向けにパックされたピステが・・・・。
選手2人(AYAKA&MAHARU))は、たまらず19:00からフリーをクワッド10本。
そんでコーチも「それじゃーみてやるか」と立ち上がり、結局皆夕食後に氷点下のゲレンデへ。
4月とは思えない雪の鳴りを感じながら、100円ビールも頂いて一の瀬のお祭りを満喫しました。
さて、大会当日は、ピーカン。馬鹿天気。 8:00のスタートの雪温マイナス7度。
スタート直後の斜面は硬くしまって400人弱のエントリでも殆ど荒れてこない。
志賀 最高!
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ところが結果は、緩斜面に入った所で、意味不明の誤開放でDF。
左足外足から切り替えに移った時に左スキーが外れ、
それに気づかずに切り替えて、右足外足ターンを始めたら内足のスキーが無くて転倒。
開放値6だけど、スピードからみて、7程度は必要なのかもしれない。
スタート付近では「もったいない」の言葉も聞こえた。
まー。こんな終わり方もあってもよい。
怪我が無くてよかった。内足だったら危なかった。
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今回のコースは、最初の急斜面ははそれなりの難易度。
雪面は硬いし振ってある。
そして、低学年スタートのコースが合流する地点からゴールまで全部が見渡せた。
その状況で発見したのは、選手の板の長さ。 ・・・ 長い・・・。
よく言われる事だけど、育成年代は長い板と硬いブーツは厳禁だ。
しかし、同じ年代の実力のある選手の殆どは160cm以上。
中には170cmの板を履いている選手も。
この急斜面でアイスバーン。長い板を履いている選手の多くは
ターン前半で雪面を捉えられず、後半に踏む必要が出て落とされる。
スキーのタワミを導き出せない選手は、足元のエッジだけが頼りで降りていく。
柔らかい雪なら足元だけ踏んで行けば、そこそこ乗り切れる斜面も、
これだけ硬くなると、ターン前半が作れなければ、ただ落ちて行くだけの滑りになってしまう。
緩斜面と直線的セット、柔らかい雪に全てを託した そのための長い板なのだ。
昨年まで注目していた選手も、前半が無く、後半に一機に掛かって板が外れていた。
「もったいない」 これは私の感想。
昨年まで短い板で抜群の滑りだと思ったが・・・。
是非、育成年代を考慮した道具をチョイスして欲しい。
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DFで表彰外となり、早速高天原へ移動。
最高のコンディション。
今回新たに川村さんの門を叩いた選手発見。
幾つかの大会で争い、ジュニオリにも参加した東京都の選手。
「一緒に上手くなろう!」 早速声を掛けさせてもらいました。
「一の瀬山頂より」 ほんといい天気。
さて、今週WeekDayは、モービル引き上げによる、エコー早朝トレ。
5:00からって。
起きられるんかい。
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