前日のTCMがクラブ当番だったので、仕事と学校を休んで参加。
K2の大会後のバーンは、スノーセメントがシッカリ効いていて最高の環境。
この季節に硫安が効く雪質なのだ。
ただ土曜日は冷えて大雪の予想。
案の定、朝起きて見ると50cm以上の新雪。
さかえにしては乾いた雪で硫安は効かない。
そして、降雪は更に強さを増す。
大会の意味が段々失われて行く気がしてくる。
それでも選手サポートで、今回も秘密兵器登場!
場違いなコンロだけど、これが素晴らしい暖房効果を発揮!
火力が強いので、燃費が悪いけど、ここ一発の暖かさは抜群!
野沢でデビューしたテントと併せて、出走前の選手には最高の環境が出来た。
マハルは10番スタート。
自分の滑走コースはゲートしか見えない。
1ゲートずつ、コースを信じて身体を落としスキーを縦にして踏んでいく。
極端にソフトなコースは、順手で行くにはスキーの返りが遅くていつものスキーの走りが出ない。
今回は逆手有利。
そして何番にスタートしても影響は少ないようだった。
むしろ、一瞬でも天候が回復した瞬間にスタートする選手が有利。
マハルはゴール前の最後の斜面で、気が付いたら板が外れ、
踏もうとした外スキーが無くて片ハン。
そんな事も在るかと開放値は6にしたが、それでは足りなかったか。
でもこれ以上はリスクが高い。
まー本人は、攻めた結果だからショウガナイ。特に悔しくも無い。
のようだ。
・・・・・・・・
そして、夜はエコーのナイターレース第1戦。(マーカーフォルクルカップ)
こちらはマイナス15度以下。
バーンは締まって良く噛む雪質。
昼間のGSトレーニングのウェーブが幾つも横切るコースは、
非常にスリリングな状況。
何人もの選手が、飛ばされ遅れてコースアウトしている。
旗門員の私には祈るしか無い。
2本合計のタイムで小学校(男女)で優勝。
遠征用バックを頂きました。
あー長い一日だった。
コメントする