今シーズンも熊の湯・・・

遠征で見つけた課題の一つ、「ゲートの上で踏む」
日本人と海外の選手の大きな違いとして、強く印象に残ったのが、
ゲート周りの掘れる場所。

日本人が一緒に練習すると、ゲートの下が掘れるので嫌がられるらしい。
ちょっと衝撃的な事実。
舵取りの意識が、最大傾斜線を過ぎてからに固定されているからだろう。

「ここを徹底的に変える」と言う、「ここを変えなきゃ未来に繋がらない」と言い切った。

・・・・・

シーズン初めの熊の湯のバーンは、程よい傾斜で、基礎練習には最適だと思うが、
この斜度だと、上で踏むのは難しいらしい。

8:00からのリフト乗車で、DEMO隊が出てくるまでの高速トレーニングから、
10:00以降14:00までの低速トレーニングは例年通り。
今年は、低速のトレーニングに片足スキーを混ぜるのと、
DEMOを横目に、掟破りの意図的なローテーションによるターンも取り入れた。
様々なシチュエーションが必要なのだ。

片足

14:30頃からは再び高速トレーニング。
状態を投げ出しての早い角付けと、長い軸を作る練習。

動画

今勝つ事より必要な事と信じ ・・・。

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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2011年11月28日 21:54に書いたブログ記事です。

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