3シーズン目となるGS-23。
生まれて初めてのOGASAKA。
それまで、外車のフラッグシップモデルを乗り継いで来たが、
K2-MOTO-GS-RACEにMarkerピストンプレートで
車山のビーナスコースのアイスバーンで練習中、
完璧な(自己満足)左足外足で切りあがった板は
私のアジリティーの範囲外で発射し、遅れ気味でクロスオーバーした足元は
バイクで言うハイサイド。
そのまま、林の中に突っ込んだ。
林を突き破った勢いで外れた板は、右足の膝を直撃し、その勢いで回転した身体は
後ろ向きで林の中を滑走。
大きな木の根元に背中から打ち付けられて止まった。
暫く呼吸も出来ず、膝はブラブラ。それから1年間は石井整骨院のお世話になり、
今でも膝の上には水が溜まっている。
これが4年前。
本当の板の性能を出してしまうと、今の身体能力では対応出来ないことを悟り、
この教訓から、レーシングのトップモデルを避け、ワンランク落として購入した。
初OGASAKAは、滑走面の仕上げ良し、WAXの入りよし。
何より、ずれている中からトップが食ってくれる感じが実に楽に感じた。
それからまた3年。
今年は長野県登録になり、マスターズに出場するとすれば、野沢カンダハーらしい。
あんなふかふかで先細りのコースでは180cmの板だって扱えるか分からない。
そこで、マハルのSG用の170cmを乗るのはどうだろう?
腰は足りないかもしれないが、ただ乗って降りてくるだけでもそこそこのタイムになるだろうから、
下手に板が走って、トラブルを起こすよりマシかもしれない。
なんとも弱気なレーサーになったものだ。
ただ、レギュレーションは大丈夫か・・・?
・・・・・
余談(タイトルと異なり)ですが、
昨日の高校選手権は見ごたえあった。
私がサッカー指導に関わるようになってからのLCVリーグ出身者が両チームに多数出場し、
懐かしくも成長を頼もしく見させてもらった。
雨の中それぞれが死力を尽くしたナイスゲームだったが、
結果は都市大塩尻の勝ち。PKでの決着は実質引き分けだ。
1・2年生が多数を占める東海三は来年が楽しみ。
勝ち上がった都市大は、今の長野のポジションを全国でしっかり確認して来て欲しい。
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