ジュニアの練習環境から考えた。

私たちのロイヤルヒルジュニアは恵まれているなーと強く思いました。
最大の理由(出来事)は、
富士見高原スキー場のナイター営業中止の情報!
まだ、同HPは、昨シーズンの情報のままで、ナイターシーズン券の記載もありましたが、
確かな情報です。

富士見ジュニアの練習場所は、パノラマか?ロイヤルヒルか?車山か?
いずれにしても、なれない環境だったり、移動距離の問題で、ジュニアや保護者の負担は
計り知れない。
それより、川上ジュニアはどうするのか?
表彰台をキープする選手を各カテゴリで輩出し続ける理由は、
コーチの熱心さや保護者のサポートにあるのかな?と思っていた。
富士見高原の火木のナイター練習も、はちまき道路を使って通ってくるのは
大変だなーとも思っていた。
それが、ナイター中止。
貸切で継続する手もあるのだろうが、お金が掛かるし。

・・・・・

皆さん、ロイヤルヒルに来てくださいよ。
私たちは大歓迎。
沢山の仲間(ライバル)と凌ぎを削る環境が選手を強くする。
これ、意義ありませんよね。

でも、これを邪魔するのは・・・
コーチのプライドだったり、その他諸々だったりするんじゃないですかね。
(勿論、それで食べている方がいるのも事実なので強要はできませんが)
選手の育成や強化、底辺の拡大なくして、専門コーチたちの将来も無いのではないですか?

サッカーのコーチ制度を流用してばっかりで恐縮ですが、
サッカーだってボランティアばかりではなく、お金を貰ってそれで食べているコーチもいます。
でも、それは、われわれボランティアのコーチが底辺を拡大し、
その中から伸びてきた選手や保護者が、もっと専門的にとか、更に良いコーチにとかって言う
考えへの選択肢です。
そこまでは無い選手たちも、トレセン制度で上に引っ張り上げられて行きます。
これに掛かるコーチフィーは全て無料です。


ここまで書いてからで、すいません、
それで食っていない立場だから言える事なのかもしれませんし、
更に複雑な事情も絡んでいるのかもしれません。

でも、
競技スキーの世界にも、プレイヤーズファースト の考えを是非お願いします。

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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2011年11月 4日 09:38に書いたブログ記事です。

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