オフトレーニングについて

サッカーは、娘にとってオフトレーニングとなるのか???
とりあえず、今年は「サッカーなんてやんなーい!」って言っていますが、
昨年も、リーグ戦が始まったら、「サッカー超楽しい!」に変わっちゃったんで。

長女がトレセンに選ばれたのも5年生からだったから、それを考えればマハルの
身体能力的に十分トレセンレベルに持っていけるとは思うが・・・。
冬の間、全くボールには触っていないけれど、ほぼ毎日滑っていた身体は、
十分過ぎる程、ピッチを駆け回れる体力と筋力を有しているはず。
太腿の筋肉からみれば、短距離は昨年より確実に早くなっているはずだし。

長野県U-12の選手権が6月位に行われるので、それ位まではゲレンデに立ち続け、
6月以降にピッチに立てば良いだろう。それ以降は、サッカーをメインにして行く予定。

長女の時は、能力の高い仲間も多く全国大会に駒を進める事も出来たが、
マハルの年代はどうも難しそうだし・・・。
この辺りが、チームスポーツの難しい所。

さて、平日のナイター練習が無くなった今(サッカーは始まってますが・・・)
現在のトレーニングは、一輪車とスラックライン。
まだ、自転車は、凍っている所があると危ないのでランニングをさせたいんだけど、
楽しく無いと中々続かないからね。
今は一輪車に夢中。
長女は2年生頃から乗れてたんで遅いんだけど、もう暗くなるまで毎日毎日やってます。

僕自身、スキーの為に一輪車を練習したのが19歳からだけど、
1ケ月は乗れるまで掛かったかな。

さすがに子どもは対応能力に優れているので(マハルは当にゴールデンエイジ)
もう10m位は進めます。

見本になるかどうか、自分も乗ってみると、スイスイ。
身体が覚えているんですね。
でも、太腿パンパン。

CIMG2022.jpg


それにしても、6月以降は滑らせなくて良いのだろうか?
(昨年は5月~11月迄滑っていなかった)
ライバルたちは、海外に行ったり、雪渓を担ぎ上げたり、グラスやインライン、ツリス等を
やっているようだけど・・・。

サッカーコーチ資格取得の際に言われた
「ゴールデンエイジの年代は、身体が即座に覚え、習得する唯一の年代」
だとすれば、スキーに必要な事をどんどん詰め込んでいけば良いのか?

でも、焦らない焦らない。
この年代で勝つためにマハルに教える事は幾つか思いつくが、
今は我慢。
ポスト・ゴールデンエイジとその後に来るクラムジーに備え、
偏った運動より、全身運動となるサッカーや、バランス感覚を養うスラックラインや一輪車。
基本をしっかり身に付ける為、今の身体の発達にあった運動を楽しく与えて行く事にしよう。

今ではなく、未来のアスリートの為に。





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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2011年4月 6日 15:30に書いたブログ記事です。

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