2011年3月アーカイブ

東日本大震災で被災された方々にお見舞い申し上げます。

このブログも読んでいる方がいるようなので、今日の記事はあくまで個人的な意見ですので
気に入らないことがあってもご容赦下さい。

さて、
この震災で色んなことが起き、色んな面が明らかになってきていますが、

私は、「日本人としての有り方」が問われていると思います。
既に、我々非被災者の有るべき姿が問われています。
毎日行われている報道・記者会見。どうしてもっと正確に事実を伝えられないのか、
どうして、その伝えられない人たちをコケ下ろすのか。
そんなところばっかり中継するのか。
試されてますよ。神様に。
そして、買占め・・・どうしてですかね。試されてますよ。
結果として、どういう形で復興するのか、今までの日本から変わらなければ行けない所
が浮き彫りになってきている気がします。

スキーの大会の開催/中止の決定も試されているのだと思います。
犠牲になった方々に対して自粛する事は、一時的には必要な事だと思いますが、
非被災者が、一緒に落ち込んでいたら誰が復興の手助けをするんでしょうか?
被災地域の選手の分まで頑張ってよい成績を出し、次に繋げて行く事の方が
重要じゃないかと思います。停滞は、何も産みません。
スキー場で滑っている人が冷たい目で見られたり、ナイター練習が、電力節約で
問題となったりしてます。(60Hzの電力は50Hzには幾らも送れません。)
そこで働いている人がいて、真剣に速くなりたい子どもたちがいるのも事実。
経済活動なんです。そして長野県の文化ですよね。スキーは。

被災を事実として受け止め、これを土台に立ち上がって次の日本を作る為に、
世間体だけ(失礼)を気にして何でも中止にしていくのは、試された結果として・・・正解?

このあと、春の高校野球の開催の可否も決断されるようですが、是非開催してもらいたい。
そこを目標に人生掛けてチャレンジしてきた選手たちの努力と、
気持ちを大切にして欲しいと思います。





TOPスタートで、そのままラップで優勝・・・かと思われたんですが・・・。
そんなに甘くは無いですね。塩尻の子にマクラレました。残念。

岩岳のカモシカコースは、東京都のGSLで何度か滑ったこともありますが、
段々狭くなる廊下と、最後の斜面に出るところが見えなくなってS時にくねっていて、
変化のあるコースです。
気持ちで負けてしまうと、上部の廊下で落とされてしまうので、しっかり前に乗って、
早め早めに切り替えて行くと良い結果が出ます。

しかし、今年のセットはいやらしい所が最後の急斜面上部にありました。
インターバルが2旗門セットで変化するというもの。
右足外足が長く、左足外足が短い。それ以外もインターバルは短く振ってありました。
最後のクローチングも2旗門位しか組めません。
低学年にしては、テクニックを要求されるセットだったと思います。

マハルは、上から見た限り、ライン取りがもう一つ攻めていなかったので、
優勝は難しいかな?と思ったんですが、後に続くいつもの実力者がタイムが伸びません。
単にフィジカルが有るだけ。
内足にも加重出来るだけ。
の、テクニックでは、切り替えの忙しさに着いて行けずに落とされていたのでしょう。
ビデオを見ても、マハル自信いくつもラインが落とされている部分がありました。
最後の斜面では、ストックを着いて切り替えを助けたようです。

優勝の子は攻めたラインでしたね。相変わらず内足もきちんと使えていて、
見ていてバランスの良い滑りでした。

2位が一番悔しいじゃん! って言ってますが、その悔しさがあるから次に向かって努力
出来るんだし。

「課題はあるから上手くなる。上が居るから挑戦できて、夢があるから強くなる」 ですよ。

表彰はいつものマハル スマイルが戻っていました。




WAXは、
ベース 青+黄
滑走  黒+白
スタート B+SF(WET)

滑りはまあまあだったか。
滑走WAXにGW25をいれるべきだったかどうか・・・。

クラス後半は、急に暖かくなって板が滑ったよですね・・・負け惜しみを一つ。








GSLの大会が暫く無かったので、白馬少年の前日にきそふくしまGSL大会に出場してきました。
低学年のスタート中、高学年向けスタートゲートは係りの方が不在だったので、

田中さんふうに撮って見ました。右の山が御嶽山。

CIMG2020.jpg

ここのコースは、中々手ごわいです。(シークレットCコースという名前)
コースの長さもあり(ラップで60秒位)、斜面も、落差の変化、ねじれ、ジャンプポイント等。

今回は大人も参加する大会だったため、マハルにはちょっとインターバルが長かったけど、
スピードが出て、度胸一発!って感じのセットでした。

マハル曰く、「途中のジャンプは2秒は飛んでた!」って・・・何十メートル飛ぶの^^;

結果は優勝。小学生男女全てで2位のタイム。
一緒に参加したチームの男の子も優勝し、明日に繋がる良い経験になりました。

きそふくしまスキー場。始めて行きましたが、なかなか広くて、楽しめ、景色最高。
来年もおじゃましようかな。

WAX:
朝の気温はマイナス11度。スタートの雪温はマイナス9度。
しかし、スタートが迫るにつれどんどん上がって、雪温マイナス6度。

ベースは赤
滑走は、黒+白
スタートWAX無くても滑ったが、MIDを入れたら、更に滑った。
チームの選手は、滑走に赤を混ぜたら滑らなかった。
やはり、マイナス10度以下じゃないと、赤は不要。
川村コーチから、OGASAKA以外の板を薦められたようだ。
私もマハルも、OGASAKA以外考えていなかったんですが、

「OGASAKAは柔らかい雪用。硬いバーンに対応するためには、
ATOMICやVOLKLが良いと言われた?らしい。
あれー、川村さんはフィッシャー薦めるでしょ・・・?

多分、ゆいちゃんや、ライバルがATOMICとVOLKLを履いているので、
それが頭にあるのかな?

でも、実際どうなんでしょう?
TOPの柔らかさはOGASAKAが良いとおもうんだけどなー?
周りの友達の板を履き比べさせてもらおうかな。
SLの大会は数が少ない・・・これは昨年までの話。
今シーズンはCBも併せたら4戦目。

結果は、小学生女子優勝。
地元大会でレベルが低い事もあるが、6・5年生のフィジカルのある子に勝つためには
ベストなすべりをする必要がある。

ゲートに対するアタックは、逆手が未だ練習不足なため、順手でガードをつけて滑った。
結果、このガードのお陰で不安無く、ラインをゲートに寄せられたようだ。
あとは、もっと寄せて逆手に変えていく必要があるが、今シーズンSLはあと1戦なので、
無理はせず、自然な形で会得させたい。

雪は、昼間のザクザクが固まった非常に硬いバーン。雪温1本目-2.0、2本目-3.6
WAXは、黒+ホワイト これだけも滑ったが
S-WAXは、SF-WET これでもっと滑った。
やはり、昼間のザクザクが固まっても、湿気はあるのだろう、フッ素が有効なようだった。

商品に、OGASAKAのピンクのグローブとバッグを貰いました。ありがとうございます。
とても喜んでました。


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