ナスター@エコー

エコーバレーで今年初めて行われるナスターレース。
予定通り、優勝することが出来た。

サンライズコースってのは何処にあるのか?ゲレンデマップから
探しても、そこに辿りつくのにどのリフトを乗り継げばよいのか?
始めての開催は、主催者側だけでなく、参加者も戸惑うことが多い。

大会バーンは、エコーの一番上。今年一番の冷え込みので、スタート地点の気温は
マイナス20度近いか。雪温はマイナス12度。

予定通りの優勝と書いたのは、今後の大会に向けて弾みを付けたいという事と、
参加者のレベルが低いだろうと言う予想。
あとは、練習している環境に近い硬いバーンであることから、本来の滑りをすれば
そうそう負けることは無いだろうという事。

ポールセットは、川村さんなので、慣れているという事もあるのだろうが、
斜面が、12月のロシニョールと1月の大会が開催された菅平のバーンに似ていて、
最初が急斜面で、中盤から後半が緩斜面になる、「上部のスピードを後半に繋げる」事が
重要なセット。

実際、上部のポールに果敢に挑んで行った選手のみが、上位に入ることが出来ていた。

マハルは、クラスでは最後の方からのスタート。
しかし、バーンは硬く殆ど荒れてこない。

スタートの漕ぎはいつものに加えて、オニヤンマ風の、しゃがみ漕ぎもマスターしたようだ。
全てのターンを、早めに捕らえ後半の板の走りを次に繋げる事が出来ていた。
内傾角も深く、いつものマハルの滑りだ。

副賞として、フィッシャーのバッグを貰いました。ありがとうございます。


WAXが驚いた。
モリ生塗り+フロロ+赤だが、スタートWAX(スピードブロック+スピードフィニッシュ)
を塗る前の方が滑った。きっと、マイクロフィニッシュスチールブラシの効果だと思う。
雪温もかなり低かった事もあるかもしれない。

この勢いで、栂池のCBも攻めていく!

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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2011年1月31日 22:58に書いたブログ記事です。

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