最近の色々

白馬少年が終了した途端に、インフルエンザ+胃腸炎で
1週間寝込んで2週間練習お休みだったマハル。
40度近い高熱で体重が2Kg落ちたけど、寝てばっかりで運動して無いから
身長は2cm伸びたらしい。
その間にはJapan-Cupのキャンセルもあり、
U-14の先輩たちとの戦いを楽しみにしていたのがちょっと残念。
でも、サポートする側としては、苗場迄の車移動が無くなったのと、
ブーツを履く機会が減ったことで足の霜焼けが治ったりして、
良かった面もあった。

練習再開後は、体力が回復するまでは滑走本数を減らし、身長が伸びた事による
オスグットにも気使ってゆっくりとコンディションが戻るのを待ったが、
上手い具合に大会も無く、最後の大きな大会に向け、結果的に骨休みとなった。

滑走出来ない期間を使って、今年モデルの板にサンドペーパーを掛け
WAXが入り易くする対応もしっかりでき、ダイヤモンドやすりを使った
エッジの研磨もルーチンワーク化する事ができた。
DSCN7187.jpg

そして、回復後一発目の大会はエコースーパーG。
かつて、スキー場全部を使ってのダウンヒルが行われていた経緯の
あるスキー場だけに、
関係者のスピード系種目へのこだわりが強く、
今年も昨年の倍近くのコースを用意したが、
マハルが体調を崩していた間の暖気ですっかりコンディションが悪くなって
昨年と同じコースでの開催となってしまったのはとても残念。

スピードトレーニング+スピードレースがモタラス育成年代への
効果は、単なる"慣れ"だけに留まらす、きっと大きな意味が有るのだろう。
そうでなければ、各国のトレーニングへの導入や、有名コーチの皆さんが
薦める訳は無いのだけれど、言われるだけで中々実現できないのも
スピードトレーニング。


サンライズTOPからのSGLコース。
DSCN7233.jpg

選手の背景の三角の頂点部分がゴールでラップは36秒。
本当は、その上の左に細くなって見えなくなる先までを使う予定だった。
後半は緩斜面だろうけど、本来のエコーの硬さなら、相当のスピードになる事は
容易に想像でき、過去には100kmを超えるスピードを記録した事もあったようだ。

是非、来年実現させて欲しい!


結果は、U-14のカテゴリで優勝し、Volklの遠征バックを頂きました。
DSCN7234.jpg


そして、夕方からのSRJCの最終ナイター練習を待っている間に
ショッキングな情報が届く。
楽しみにしていた最後のシリーズ戦とジャイアントのGSがキャンセル。
同じアスリートそして努力を続けてきた育成年代の選手が
夢半ばにしてこの世を去る事になってしまった事は、
本当に悲しく残念でならない。
あの世から、同じ年代を生きた選手たちを見守って欲しいと思う。







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この志賀の大会がキャンセルした事で、
もう一度原点に戻り練習を再開。
週明けには地元の南信Jr.GSLもあり、チームとしての大会も楽しみたい。

そして今月の30,31日は、ジュニアオリンピック。
小学生No.1を決める大会ではあるけれど、
それより大切なのは、
県連や他県の上位選手と数日間練習と生活を共にする事による
この年代が自然吸収するエキスたちだろう。

スポンジのようになんでも吸収していく、この時期だからこそ、
コーチ、保護者は、選りすぐりのエキスを提供してあげることに
注力したいと思う。

そんな中から、必然的に結果は付いて来るものだろう。





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あとは、4月のサッカー選手権(U-15)。
連休前の開催なので、打診してみても

「無理」 の一言。

そっちも困ってるんだよなー。 私コーチだし・・・

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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2013年3月21日 12:55に書いたブログ記事です。

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