各地の予選真っ最中につき、中学生以上は不在。
参加者は、インターハイ予選練習高校生1名+社会人Shoko君
地元マスターズ参加者数名と私+小学生女子2名。 3日間の日程だ。
これだけの人数で、鹿島槍Volklコースを貸切出来る事と、
多くのサポートをして頂いた桑本ヘッドコーチに感謝。
県連シリーズ戦の殆ど(全て)は、北部の柔らかい雪質のバーンで行われる。
何時もの練習環境とは大きく異なる雪質に大会当日困惑していた昨年。
今回自分でゲートを滑って再確認した雪質の違いによるポイントは
1.スキーが潜る(エッジが雪に噛み過ぎる)
2.スキーが、一気にずれる。(リニアにずれない)
3.雪面への仕掛けからの反応が遅い
今回のゲートで更に分かった事に、
硬いバーンで練習している選手は、
知らずに足元で細かな修正(ごまかし)をしているのだと言う事。
北部の雪質は、ごまかしを許さない。
一度ラインが決まったらそうそう簡単に変えられないのだ。変えるには大きなリスクと
パワー、テクニックを必要とする。 と思う。
「硬い雪で練習しなきゃ強くなれない」と思っていたが、
柔らかい雪で身に付ける要素の多さを改めて認識させられた。
しかし、これら事実を問題としない滑り方もあるようだ。
それは、ゲート上で踏む事。(谷周りを長くする事)
ShokoもMaharuも、とにかく捕らえが早い。これだと雪質は関係無いようだった。
しかし、私には出来ない。
まいったなー。マスターズ。ずらすか・・・。
でも、今回届いたこのブーツ。
DALBELLO SCORPION SR 110
かっこ良いし、フィット感抜群。特に足裏全体でブーツと板を踏む感じが最高!
フレックスを今のLANGから下げて110とした事と、
足裏全体でブーツを感じる事が出来る事で、
技術の未熟さをカバー出来るか?
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