南信Jr.第三戦 蓼科GSL

南信Jr.第三戦 がピラタス蓼科にて27日に行われた。
毎年恒例の緩斜面だけの大会。
WAXと体重勝負になる。

昨年は、向かい風も強くて、風の弱いタイミングで滑れた選手が上位に入ったりした。

WAXは第二戦と同じベースにトップ(LF7、LF8、LF10の3層)

レースは、1本目、なんと先の選手に追いついてゴール手前でブレーキしてゴール。
本来は、バンフライを宣告して、ゴールせずに再レースを要請するが、真晴はそんな事は知らない。
ゴールエリアで保護者の皆さんとあたふたして、仕舞いには泣き出したらしい。

しかし、審判員が気を利かせて、再レースをさせてもらえた。良かった・・・
よかー無い。こっちは、2本だけの予定でWAXを用意しているのに3本滑ることになった。

再レースの為に、「落ち着いて準備が出来たらスタートさせますから」って言われても、
ゆっくりスタートWAX入れてたら、コースコンディションは悪くなる一方だ。今日は3月末なのだ。
ゲートの脇はどんどん掘れて、すべりずらくなるのは判っている。

仕方なく、ブラシだけ掛けて再スタートさせた。
1本目と変わらず元気よく出て行く。「無事ゴールしてくれよ!」

結果は、1本目と変わらないタイム。やはり、ゴール前でブレーキ掛けた1本目に方が速い。
スタートWAXが無いのだから仕方ない。
それでも2位に1.5秒差を付けて1位。

2本目も同様のタイムで今回も優勝。

結果、総合1位。念願の金メダルを貰って大喜びだった。

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このブログ記事について

このページは、スキーレーサー兼サッカーコーチ兼DBAが2010年4月13日 16:48に書いたブログ記事です。

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